ランボルギーニガヤルドカスタマイズ
2010年04月28日
リバティーウオークのエアロをバシッと決めたガヤルドにお乗りのA様。
いつも大変お世話になっています。
今回はマフラー換装とローダウンを施工するため入庫頂きました。
最初にマフラー換装からレポートします。
今回の組み合わせは、当社オリジナルのBERTOCCHIガヤルド用Exhuaust
SystemとLariniSystemsのテストパイプとの組み合わせです。
ガヤルドのマフラー交換はバンパーを脱着しなくてはいけないため、
結構手間が掛かります。
これがベルトッキExhuaust。
切替バルブ付です。
下の写真がノーマルのキャタです。
亀の子みたいな形をしています。
キャタはこんな奥にあります。
続けてローダウンとアライメント調整。
ノーマルの車高はタイヤハウス内がスカスカになる傾向にあるので、車検が
通る範囲で車高を落としていきます。
車高を落としすぎると見た目は良くなるのですが、ショックの突き上げなどを
考えるときちんと走行が可能な範囲内で落とします。
工具と部材はこのような物を使用します。
左が車高を調整するための治具、右がキャンバー角を調整するためのシムです。
ガヤルドはノーマルで車高調整がついていますのでこれを調整していきます。
物理的にはかなり下げることが出来ますが、あまり下げるとタイヤがインナー
フェンダーに当たったり、突き上げが激しくなるため微妙なさじ加減が必要です。
余談ですが・・・・・・・
六本木ヒルズ仕様の車高があるのご存知ですか?
当社のお客様には六本木ヒルズにお住まいの方が多数いらっしゃいます。
そこで完成したのが・・・通称「ヒルズ棒」
実はグランドハイアットの駐車場には車高センサーがあるんです。
そのセンサーに引っかかると、中に入れないだけでなく面倒な事が・・・・・
そのため、データを集め、テストを繰り返し行い、「ヒルズ棒」と呼んでいる秘密
兵器が完成したのです(笑)
写真はトップシークレットなのでお見せできませんが・・・・・・
このヒルズ棒を使用すれば、駐車場もOK!
ヒルズ仕様の最低地上高に調整して納車させて頂きます!
話が横にずれてしまったので戻します。。。。。
車高を適正な高さにした後、シム調整でキャンバー角を調整します。
施工後のバックスタイルは、少しハの字を切ったネガキャンで見た目も
走りも変わります。
キャンバー角を変えることで、コーナリング時にロールしたときにしっかりとタイ
ヤの接地面積を稼ぐことで安定感をアップさせます。
仕上げはアライメント調整。
ここをしっかりしないと高速域で不安定な動きをしてしまうのですが
ガヤルドはアライメント以前に出荷時点で車高が、4輪とも高さが違うことが非
常に多いんです。
施工前に4輪の車高データーを取っているんですが、何故か高さが違うんです
マセもその傾向があるんですが。
ガヤルドもミリ単位でなく、センチ単位で異なることが多いんです・・・・・
ここを調整してあげるだけでも、高速での安定性が良くなりますよ。
アライメント調整を行う覗き穴を写真に撮ると・・・・・・
こんな感じになってるんです。
完成したのがこちらです。
あまりに格好良いので沢山写真をご紹介致します。
このガヤルドエアロ、アルミを含め全て当社でカスタマイズしております。
リバティーウオークさんの正規代理店もやっておりますので、何なりとお問い合
わせください。
A様リアウイングで完成ですね!
今後も宜しくお願い致します。
この製品に関する詳細は 岸 又は 野田までお問い合わせください。
Tel:045−849−3031
mail:info@miracolare.co.jp
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