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社名 株式会社ミラコラーレ
郵便番号 〒233-0004
住所 神奈川県横浜市港南区港南中央通7-18
営業時間 10:00~19:00
定休日 火曜日、水曜日
電話番号 045-849-3031
FAX番号 045-840-4334
メール info@miracolare.co.jp

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記事詳細

イタリアのコアな雑誌 /マセラティ/フェラーリ/ランボルギーニ/アルファロメオ/イタリア車/専門店/パーツ/横浜/ミラコラーレ

2008年05月31日

 RUOTECLASSICHe (ルオーテ クラシケ)
 直訳すると古い車輪、即ち古いクルマとなります。イタリアの大手出版社
であるEditorialeDomus社が月間誌として発行しているヒストリックカーを
主体とする超マニアックな雑誌です。どれくらいスゴイ内容なのかを今回は
少し紹介してみましょう。


・毎号特集のクルマの選択がシブすぎ!

2000年11月号 アルファロメオ 8C 2300スパイダー コルセ
2001年12月号 ランボルギーニ 350GT
2001年 1 月号 フィアット オスカ 1600GT ギア
2001年 9 月号 マセラティA6 G54 ザガート 
2001年12月号 アルファロメオ6C 2500SSヴィラデステ
2002年 7 月号 フェラーリ308GT/M Imsa (サーキットを爆走させてい
                           ます!)


・お約束のちょっと古いスーパーカーも網羅しています。

2000年 8 月号 フェラーリ365GT4BB,ランボルギーニ カウンタック
           LP400、マセラティ ボーラ4900の比較試乗テスト
2002年  1 月号 フェラーリ 365/GTB4 デイトナ、ランボルギーニ ミウラS     
              マセラティ ギブリSSの比較試乗テスト      
2002年 11 月号 ランチア ストラトスHF
2003年  1 月号 ランボルギーニ ミウラ (ナント14ページ分!)

 
 

・日本ではあまり認知されていないクルマも表紙を飾る程の内容で紹介。

2000年 10 月号 ビッザリーニ 5300GTストラダーレ
2001年 10 月号  デトマソ ドーヴィル
2002年 7 月号 モンテヴェルディ375Sフルア
※この3台のようなアメ車のエンジンを積んだクルマも大好きな私です。
因みにモンテヴェルディはスイスのメーカーで、創設者のペーター モンテ
ヴェルディ氏はスイスのバーゼル・ビニンゲンで古くからランチアやフェラ
ーリのディーラーを営んでいました。
自身もレーサーであり主にフェラーリで参戦していたようです。そして、あ
の有名な音楽家のモンテヴェルディの末裔でもあるのです。
このメーカーのことは後日、機会があれば紹介したいと思います。



・スクラップヤードにある個体の状態を記事にしている。

  たとえば2000年 9 月号ではランチア フルビアやガンマ、トレヴィ、
タルボ ムレーナ、フィアット850クーペなどが運び込まれている解体屋を
取材しており、好き者にとってはたまらない光景です。
 日本と同じでイタリアでも解体屋は郊外にあるのでお好きな方はレンタ
カーを借りてでも行くべきです。

 この他に各地で開催されるヒストリックカ−イベント(メジャー、マイナー共に)の告知や結果発表、中古車の市場価格一覧表(ちなみにアルファロメ
オは最新号では155V6 2.5まで掲載されていますが装備内容に違いがあるので日本の中古車との比較はむずかしく、あまり参考にはならないでしょう。)などが毎号盛り沢山です。



 極めつけは1年間12冊を揃えると背表紙に1枚の絵が完成するというマ
ニア心をくすぐる細工がしてあります。ちなみに2002年は今は亡きミケーレ
 アルボレート、2003年はタツィオ ヌボラーリでした。
この雑誌はイタリアでは専門店にのみ置いてあるというものではなく、駅の売店や街中の新聞スタンドなど何処でも売っているものです。それを普通の人が普通に買っていくのがイタリアなのです。
 当然、イタリア人すべての人がクルマ好きという訳ではありませんが
チョッと興味のある人の知識のレベルはかなり高いのです。
すべてイタリア語ですが興味のある方は辞書を片手に挑戦されてみては
いかがでしょう?

URL/www.ruoteclassiche.edidomus.it
 
by オオソノ

 


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