2023年マセラティ祭りアクティブ走行編
2023年12月10日
2023 第11回マセラティ祭りレポート アクティブ走行編
アクティブ走行は、サーキットを走るのは怖いけど、長い富士スピードウエイのストレートは全開で走りたい!との声にお応えして作ったカテゴリーです。
今では富士スピードウエイの体験走行でもこの方法を採用しておりますが、このコンテンツを最初に考えたのは多分私達だと思います。最初に実行した時この方法でやって良いかコースに確認した事がありますので。
ストレートだけ追抜き可と言ってもスポーツ走行枠になりますので、ヘルメット、グローブ等の安全装備一式が必要になります。助手席の乗車も基本的に不可能です。
最終コーナーを上手く立ち上がれば、ストレートエンドでグラントゥーリズモで230kmくらいは出ます!
雨の中のサーキット走行は、前走車が巻き上げる水しぶきで視界がゼロになります。
特にFR車の場合ハイドロプレーニング現象でストレートでもスピンします。
昔の富士スピードウエイのストレートは、川が数カ所あり本当に危険でした。
レース中スリップに入っていると前の車のテールライトが、突然ヘッドライトに変わりそのままクルクルとスピン。ハンドルを切ることもブレーキを踏むことも出来ないので、運に身を任せそのままアクセル全開のまま駆け抜けました。ホームストレートに戻ってくると両サイドの壁に激突した車達の墓場が出来る程でした。
東名高速でもはハイパワーなFR車が多数ガードレールに刺さっている光景がいまだに目に焼き付いております。今の車はトラクションコントロールが付いているので、FRでも昔の車のようにハイドロプレーニング現象を起こす事は少なくなりました。FRの車自体が少ない+高速道路の路面状況が良くなったのもあるかもしれません。
今回の先導はMC20とMCストラダーレで行いました。
MCストラダーレは堀口が先導します。
では参加した車両をご紹介致します。
グラントゥーリズモだけがフレームに収まるとワンメークレースのようです。
素敵な光景です!
ここにLEVANTEが入ると雰囲気が一変します。
LEVANTE4WDは性能も良く、筑波で開催したときもウエットでしたが、かなりの好タイムを叩き出しております。
MC20はサーキットが本当に似合います。
この車列にLEVANTEが一台入るとまるでゲームの世界ですね。
同じ速度行きでも車の姿勢が異なるのが分かると思います。
今回もOB枠で参加頂いたマクラーレンオーナー
こちらはクーペ、グランスポーツを中心にしたグループ
第一回から必ず参加頂いている皆勤賞のクーペ
タイムも現役バリバリです。
しっかりメンテナンスしていれば、20年前のクーペでもしっかりサーキット走行出来ます。
グランスポーツもサーキットに似合います。
今年生誕50周年を迎えたクアトロポルテ
6代目クアトロポルテが続きます。
ギブリ
雨の日は絶対に乗らないと断言しているスパイダーオーナー様も元気に走行です。
珍しい色のグランカブリオ
もしかしたら、今日一番速く走れる事が出来たかもしれない車両です。
当日の雨はコーナーでラフにアクセルを開けるとテールスライドが激しく、ハイパワー車の走行はハラハラドキドキです。
次回タイムアタック編に続きます。
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