アストンマーティンDB11センターマフラーリリースのご案内
2018年04月19日
アストンマーティンDB11センターマフラーリリースのご案内
アストンマーティンのパーツ開発を精力的に進めておりますが、今回はDB11のパーツ開発に関してレポート致します。
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パーツの詳細はこちらから BERTOCCHI DB11 センターマフラー
DB11の純正マフラーは私達が作る俗に言われる社外マフラーに近い作りで構成されています。
最近の傾向としてフロント部分で音量を抑えている車が多いですが、DB11もフロント部分で消音する作りになっています。
下の写真の通りエキマニに片バンクに直列で2個づつ触媒が付いています。
以前は触媒間の距離を取った仕様でしたが、最近は消音効果をより高くする事とクリーンな排ガスにする事を目的としてこの様な仕様になっているのではと思っております。
ただ触媒が割れてしまった時のメンテナンスを考えると、、、、、、かなり大変なのはお分かりだと思います。
通常純正マフラーのセンター部分から出口のラインには消音器が付いています。
しかしDB11のセンターマフラーはストレート(直管)、出口もバルブ解放時は直管ラインとほぼ社外マフラーの構造です。
ノーマルマフラーの写真をご覧ください。
エンジン→エキマニ→から出たフロントマフラー部分です。
センターマフラー
補強材で隠れていますが、よく見られるXタイプでなくアストン特有の中心部分をバイパス管で左右バンクを干渉するタイプです。
純正リアマフラー
タイコの中の構造はバラしていないので分かりませんが、バルブOPEN時はタイコをバイパスして直管に切り替わります。
純正マフラーを確認した結果、コンセプトは大人仕様!にて開発を進めました。
具体的には音量は大きく変えないで音質を綺麗にするマフラー製作!を基本コンセプトに致しました。
アストンに乗られる方はノーマルの音質を好まれる方が多いため、センターマフラーを製作する事で音量は大きく変えずに整った綺麗なサウンドを奏でる仕様と致しました。
こちらが装着後の様子です。
センター部分で左右バンクを同期させる事でより綺麗なサウンドを奏でる仕様です。
音量は純正とほぼ同じにセンター部分で左右を集合させることで、バラつきを抑えています。特に高回転域ではクリアできれいな高音を奏でる様になります。
取付け工賃、送料は別途お問い合わせください。(消費税8%)
アストンマーティンのメンテナンス、カスタマイズもミラコラーレにお任せください!
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