マセラティギブリS ローダウンスプリング+シフトECU装着
2016年03月06日
タイヤハウス内の隙間とコーナリング時のリアのバタツキ、そしてもっさりした加速と変速を改善出来ないかと相談を受けました。
デモカー試乗後、その変貌振りを気に入って頂き、シフトECUとローダウンスプリングを装着頂きましたのでご紹介致します。
BERTOCCHIローダウンスプリング Type?
車高を落としながらも乗り心地を維持出来るローダウンスプリングです。今回装着したType?の車高はフロント側でフェンダーとの隙間が指1.5本となっております。
エアロを装着した際にもう少しフロントのクリアランスを確保したいとの要望にお応えしてType?より+5mm車高を上げた仕様(Type?)を新たにリリース致しました。フェンダーとの隙間で表現すると指2本~2.5本となります。
ノーマルの車高をご覧ください。
車好きにとってこの隙間は許せないところですね。ショー、カタログの写真ではこんなに隙間は無いのに現車ではご覧の通りですので、騙されたと思っている方も多いと思います^^
フロント 指3本
リアは指4本とブラックホールの様に腕が引き込まれます。
BERTOCCHIローダウンスプリングを装着致します。
お陰様でギブリ用ローダウンスプリングの出荷本数が50台を超えました!沢山の方に装着頂いたこと心から感謝申し上げます。
装着完了!
Front
Rear
かなりスタイリッシュになったと思いませんか。
インストール後はフロント指2本
リア指2本となります。
走行することで馴染んで来て、車高がこれから落ちるケースもあります。
完成写真!
如何ですか?かなり雰囲気が変わったと思いませんか。
シフトECU
クーペ、スパイダー、クアトロポルテから始まりグラツーまでで、日本国内で500台以上に装着させて頂きました、サブコンタイプのECU。
ギブリ用は変速も速くなりますが、それ以上にアクセルレスポンスの向上で加速感が劇的に変化します。
どこまで変わるのか確かめたいと思われる方は、是非デモカーで体感してください。変貌振りに一発でメロメロになってしまうこと間違いありません。
インストール時にハーネスを追加する作業は大変ですが、バイパスコネクタを装着する事で簡単にノーマルに戻す事が出来ます。
以上で今回の作業は終了です。
今後も宜しくお願い致します。
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