アルファGTというとそのボディーラインの美しさに目がいき、あまり性能的な面を
前面に出した雑誌記事も少なかったのが事実です。
乗ってみると分かる出来の良さに関して、簡単にご紹介致します。

アルファロメオGTのプラットホームは１５６と共有なのはご存知ですか？
１５６と共有という事はボディーが緩いのではと心配される方もいらっしゃるかも
しれませんが、GTは様々な改良によりボディー剛性が大幅にUPしています。

スペインで開催された発表会の試乗コースでは、剛性感をアピールするための
様々な仕掛けを設けていたので、メーカー側も余程自信があったのでしょう。

例えば
大きな段差を連続して設置し軋み音がでないか
石畳の上を長時間走らせる等

プレゼンテーションでも、美しさと性能を兼ね備えた車である事を盛んに繰り返していました。




実際に走り出すと美しいボディーは決して期待はずれでなく、ドライバーの思うとおりの
走りを見せてくれます。

一方ラグジュアリカーとしての一面も持っています。
後部座席は外見から想像するのと異なり、とても広い空間が確保され
大人でも長時間のドライブに充分対応可能です。

ご夫婦でこの車を兼用する場合もご安心ください。
ご主人はスポーツモードでガンガン攻めていただき、奥様はCITYモードで楽チン運転も
容易に行えます。

今回ご紹介する車は、
ボディーカラーがストロンボリーグレイ
シートがボルドーととても気品あふれる組み合わせです。





しかもインダッシュナビ、ETCが装備されておりとてもお買い得な仕様です。




更にキャリパーをレッドキャリパーに塗装済み。



走行距離も13,000ｋと短くこれからエンジンの当たりが出てよくなる一番良い時期です。
世界的にもスタイリッシュなクーペが無い時代に生まれたまさしく名車！
是非ご自信の目でお確かめください。

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