グラント―リズモ スポーツ カスタイズレポート!
2020年09月24日
内装のカーボン化を行いました!
兵庫県にお住いのK様。遠方からのご依頼ありがとうございました。
グラントゥ―リズモ スポーツを新たに購入され納車前からカスタマイズのご相談を頂いておりました。念願の納車と同時にお車をお預かりし、カスタマイズをさせて頂きました。
今回はお客様の熱いお気持ちにお応えすべく、スタッフ一同お客様の熱をパワーに変えて精魂込めて作業した結果、最高の一台が完成致しましたのでご紹介致します。
カスタマイズのコンセプト
「スポーティでスペシャリティ感溢れながらもエレガントなグラントゥーリズモ」
性能アップに関するカスタマイズ、ルックスを良くするボディメイクは無論の事、今回は更に内装をカーボン化する事で真のスペシャルモデルが完成致しました。
☆弊社得意のECUチューニング、マフラー、車高調Kit、足回りセッティング等の走行性能UP
☆カーボンパーツ、エンブレムペイント、ラッピング等によるビジュアル系アップ
と走行性能とスタイリングを両立した「観て良し!」&「乗って良し!」のオーナー様の拘りが凝縮された非常にカッコいいグラントゥ―リズモが完成致しましたのでご紹介致します!
◎カスタマイズ内容
〜インテリアパーツ〜
・内装純正パーツカーボン化
・センターパネル(シフトノブ周り)
・リアセンターパーネル
・パワーウインドウスイッチパネル
・パドルシフト
・メーターフード
・ステアリングスイッチパネル
・エアコンダクト
・ドアミラースイッチパネル
・ドアミラースイッチリング
・リアセンターパネル・エアコンダクト
〜エンジン廻り、サスペンション〜
・BERTOCCHIマフラーセット(フロントマフラー+センターマフラー)
・マフラーバルブリリース施工
・BERTOCCHIエンジンECUチューニング
・Formula Dynamics シフトECU
・ブレーキパット交換
・KWサスペンションKIT
・BERTOCCHIスペサーKit
〜ボディパーツ〜
・フロントナンバーステー ワンオフ制作
・カーボントランクスポイラー
・カーボンドアミラー
・カーボンドアハンドルカバー
・エンブレムペイント
・テールランプスモークペイント
・カーボンラッピング
走行性能アップ、ボディ周りのカスタマイズだけでなく、インテリアまでカスタマイズしオーナー様の拘りが凝縮されたグラント―リズモが完成致しました!
まずはカッコよく決まったグラント―リズモをご覧ください!
今回カスタイズさせて頂きましたグラントゥ―リズモはマイナーチェンジ後の最終型になります。
前期モデルのグラントゥーリズモ スポーツとはバンパー形状などが異なります。
360°どこから見ても惚れ惚れしてしまうルックスに変身致しました!
そう!まるでファイナルスペシャルモデルの様な風合いです。
それではカスタイズの様子をご紹介致します。
◎内装カーボン化加工
最初にご紹介するのは内装カーボン化。
お客様から内装をフルカーボンにしたいとご要望頂き、様々な社外パーツを調べましたがクオリーが満足できるパーツが見つかりませんでした。
そうであれば、純正パーツにリアルカーボンを巻いたらどうかとの結論になりお客様にご提案した結果、良い物が出来る事を第一優先にとお応え頂き施工させて頂きました。
内装パーツのカーボン化はパーツのほとんどをカーボン化する事ができる為、パドルシフトやシフトノブパネルなどはもちろん、パワーウインドウスイッチパネルやエアコンダクトなど純正ではカーボンの設定がないパーツなども自在にカーボン化することが可能です。
実際のカーボン素材を巻きつけ加工を行う為、純正パーツと見間違える程自然かつきれいな仕上がりになります。
まずはカーボン化を行うパーツを全て車両から取り外します。
この脱着がかなり神経を使う大変な作業となります。傷をつけないように、爪を折らないようにと慎重に作業を進めます。
センターパネル(シフトノブ周り)、リアのセンターパーネル、パワーウインドウスイッチパネルなどもカーボン化していきます。
また、マセラティの内装で一番のネックと言えば「ボタンや内装パネルのベトつき」ではないでしょうか。マセラティの内装パーツには手触りを良くするために特殊な塗料にてペイントされており、しっとりとした質感になっています。
しかし、このペイントは経年劣化によりボタン類やパネル類がベトついてしまうのがネックとなります。これらのパネル類をカーボン化することで、同時にベトつきリペアも施工することができます!
カーボン化施工後はベトつきの恐怖から解放されます!
◎パドルシフト
スポーツ走行する際は必ず操作するパドルシフト。運転時はよく視界に入る為、パドルシフトがカーボンになる事でドライバーをその気にさせてくれます!
もちろん 「UP」、「DOWN」のロゴやマークも純正同様に再現することが可能です。
◎メーターフード
MCストラダーレなどごくわずか車種にしか装着されないカーボンメーターフード。
純正部品ではメーターフードのみの供給はなく、カスタマイズするにはメーターAssy交換となってしまいます。一方、カーボン化加工ではメーターを交換することなく、元々お車に装着されているメーターをそのまま使用することができるので安心です。
写真を見て頂くとそのかっこよさが一目瞭然だと思います!!!!
車内に乗り込んだ瞬間に目に飛び込んでくるカーボンメーターはインパクト抜群です。
シートに座った瞬間ドライバーをその気にさせてくれる非常にスポーティな仕上がりです!
◎ステアリングスイッチパネル
ステアリングスイッチ周りもカーボン化致しました。
決して大きなパーツではありませんが、目に見える部分がカーボンになるだけで車内の雰囲気がガラリと変わりスポーティな空間に変身します。
◎エアコンダクト
エアコンダクトもカーボン化していきます。
アナログ時計が装着されるセンターダクトはパーツのメリハリをつけるためにアナログ時計の周辺はそのままに、ダクト周りをカーボン化致しました。
純正カーボンパネルとの相性も良く、非常に自然な仕上がりです!
続いて左右のエアコンダクトも施工致しました。
ダクトマークも純正同様に再現してペイント可能ですのでまるで純正品の様な仕上がりです。
パワーウインドウスイッチ周りはドライブ時は、ほぼ必ず使用する箇所です。
そのため経年劣化によるベタツキが出やすく、操作する度に手が汚れてしまい困っている…という方も多くいらっしゃいます。
カーボン化加工することでベタツキの恐怖から解放されると共に見た目もグッとお洒落かつスポーティになります!
◎ドアミラースイッチリング
内装色のクオイオとの相性も良く非常にお洒落です!
◎センターパネル(シフトノブ周り)
センターパネル周りもカーボンしていきます。
分解できる箇所であればパーツごとに区切ってカーボン化を行う事ができます。
今回はメッキパーツで区切りメリハリをつけるために、ボタン周りをそのままにベースの部分をカーボン化致しました。
全てをカーボンにするのではなく、あえてボタン周りを残したことでよりベースカーボンが際立ちます!
オーナー様もこの部分の仕様に一番悩まれていましたが、非常にカッコよく仕上がりました!
◎リアセンターパネル・エアコンダクト
もちろんUSBポートもそのまま使用可能です。
カーボンマニアには堪らない出来上がりだと思います。
こちら純正品をベースにカーボンを巻き付けるため、ワンオフ施工となります。
金額、納期、施工可能箇所はメールにてお問い合わせください。
mail:nfo※miracolare.co.jp
カスタイズではマストアイテムとも呼べるマフラーセットです。
フロントマフラーとセンターマフラーを交換することで、官能的なサウンドを奏でると共にエンジンレスポンスの向上やパワーアップにも貢献するお勧めのカスタマイズパーツです。
まずは純正マフラーをご覧ください。
純正フロントマフラーの場合、4000回転まではきれいなサウンドを奏でますが5000回転を超えたあたりから急にサウンドが消えてしまいます。
この高回転域で音が消えてしまう原因は…
触媒付近で大きく潰れているこの形状にあります。
横から見るといかにマフラーが潰れているかお分かり頂けると思います。
この大きなヘコミが高回転域でサウンドをかき消してしまう原因となり、大きな排気抵抗にもなっています。
BERTOCCHIマフラーでは排気ラインをしっかり確保することで高回転域でもしっかりときれいなサウンドを奏でる様になり、エンジンレスポンスも大幅に向上します!
続いてセンターマフラーを交換します。
純正センターマフラーには大きなサイレンサーが装着され、車両後方でクロスする「Xタイプ」のマフラーが装着されています。
このXタイプの形状は左右バンクのバラついたサウンドを調律する役割を担っていますが、集合部分が短い為音割れやドロドロとバラついたサウンドが目立ってしまいます。
特にトルコンオートマ車(MC Auto Shift車)ではエンジンを廻して行くと音が割れてしまうため、よりクリアできれいなサウンドを奏でる為に集合タイプのセンターマフラーの装着をお勧めしております。(Mc-ShiftではX-Typeが弾けるサウンドになり装着率が高いです)
BERTOCCHIセンターマフラーは左右バンクを一つにまとめる集合タイプのマフラーです。
左右バンクをまとめ、しっかりと調律することできれいなサウンドを奏でます。
特にシフトアップ時の変速時のサウンドが大きく違います。
センターマフラーを交換することで音が割れず、聴いていて心地よいサウンドを楽しむことが出来ます!
◎BERTOCCHIエンジンECUチューニング
エンジンECUチューニングと聞くと高回転域のみがパワーアップされ、市街地での走行など普段使いにおいては、扱い辛くなってしまうのでは?と感じる方も多いのではないでしょうか。
確かに高回転域のパワーアップに重点をおいたチューニングも数多く存在し、いわゆるドッカンターボの様な仕様は体感ではかなり速くなっているように感じますが、実際にはパワーの谷があることでクルマの扱い方が難しくなってしまいます。
サーキットのみを走行するレーシングカーであれば問題はありませんが、市街地をメインにする方はそうではありません。
ミラコラーレではパワーアップを行いながら、Stop&Goを繰り替えす街中などの、普段使いでもストレスなくドライブを楽しみ頂ける様エンジンECUをチューニングしていきます。
BERTOCCHIエンジンECUチューニングは高回転域のパワーアップはもちろん、低・中回転域もしっかりとトルクアップすることで、どの回転域からもしっかりとパワーを感じることのできる仕様です。
もちろんチェックエンジンなどのエラーの発生も基本的に無く、テスター診断など純正の機能はそのまま使用可能ですのでご安心ください。
レッドゾーンまで一気に吹け上り、シートに張り付く様な加速は一度体験するとやみつきになります!
またエンジンの燃焼効率がアップすることで、より乾いたレーシーなマフラーサウンドもドライバーをその気にさせてくれます!
トルクも太くなり、目的の速度まで早く到達するので、燃費が良くなったとの報告も多数頂いております。(アクセル全開域での走行では無論燃費は悪くなります)
◎Formula Dynamics シフトECU
本製品はマセラティ クーペ、クアトロポルテ DuoSelect の時代から取り扱いを始め、既に12年以上が経過しました。今でも非常に多くのお問合せとオーダーを頂いておりますFormula Dynamics シフトECU・カンビオECU。
そのリニアな変速と、アクセルレスポンスでマセラティではマストアイテムとも呼べる程多くのオーナー様よりご好評頂いております。
シフトECUを装着することでアクセルレスポンスが大幅に向上し、変速スピードも速くなります。その軽快さにまるでクルマが一回小さくなったかの様な感覚を覚える程です!
サブコンタイプですので、万が一エラーなどのトラブルが発生した場合はすぐにノーマル状態に戻すことができます。基本的にはエラーなどのトラブルもなく、テスター診断も通常通り使用可能ですので安心して装着頂けます。
エンジンECUへ繋がる無数のハーネスの中から、シフトECUの装着に必要なハーネスをピックアップしシフトECUハーネスを装着していきます。
ハーネスの加工後はトラブルが起きない様ハーネスをしっかり保護し、取り外したECUやハーネス類を組み立てていきます。
ECUのインストール後、テスト走行を行いシフトスピードとアクセルレスポンスが向上しているこのを確認し、シフトECUのインストールは完了です!
今回はエンジンECUチューニングと同時施工させて頂いたこともあり、より車がリニアに反応するようになりました!
信じられないかもしれませんが、トルコンAT車でも効果は抜群です。
特にシフトダウンがセミオートマ車の様に気持ちよくパンパンパンと落ちるようになります。
◎KWサスペンションKIT
ミラコラーレがお勧めしているサスペンションKITです。
弊社にて装着・セッティングさせて頂いた台数はマセラティに関して言えば
多分日本で一番!… 世界でもおそらく一番?ではないかと自負しております^^
「セッティングの様子を撮影した動画はこちらをご覧ください」←ここをクリック←
チャンネル登録もよろしくお願い致します。
KWサスペンションKitの特徴はドライバーの走りに合わせて幅広く、細かいセッティングができる事です。乗り心地をしっかりと確保しながらもコーナーではしっかり粘ってくれる足廻りになるため、グラント―リズモにぴったりのサスペンションKITです。
一般的な車庫調Kitではローダウンすると高速道路で跳ねてしまったり、安心して踏めない足になってしまう事が多いですが、KWでは気持ち良く走れるようになります。
純正サスペンションは初期の応答性が固めに設定されている為、街中など低速走行時はスポーティな印象を受けます。しかし、高速走行や攻め込んだ走りをするとサスペンションが粘ることが出来ず、急に沈みこんでしまい腰砕けの様な状態になってしまいます。
KWサスペンションをインストールするこでしなやかながらもしっかり粘ることのできる足廻りに変身します!
KWサスペンションKITの最大の特徴は減衰力を細かく調整できる点にあります。
通常車高調整式サスペンションと言えばバンプ(縮み側)のみの設定しかできませんが、KWサスペンションはリバンプ(伸び側)のセッティングも行う事ができます。
更にサスペンションの動きを細かく設定できる為、ゴツゴツ感を抑えしなやかながらも安心して攻め込むことのできる足廻りになります。
またダンパーとは別にオイルタンクを設けることで、ローダウンしてもしっかりとストローク量を確保することができ、高速走行時も跳ねる事無く安心してアクセルを踏むことができます。
ローダウンと聞くと「乗り心地が悪くなるのでは?」と感じる方が多いかと思いますが、「車高を上げる=乗り心地悪くなる」の概念が覆されるパーツです!
KWサスペンションにブッシュ類など必要パーツを装着し、車両に取り付けていきます。
サスペンションKITはだた単に装着するだけで終わりではありません。そのクルマの特性やオーナー様のご要望に応じで一台一台セッティングを行う必要があります。
ミラコラーレでは車種ごとにテスト走行を行い独自に研究したセッティングデータをご用意しております。
オリジナルセッティングを元にクルマの特性やオーナー様のご要望をお伺いし、サスペンションを完成させていきます。
足回りのセッテティングの動画はこちらをご覧ください。→ここをクリック←
もちろんアライメント調整も蓄積されたデータを元にセッティングする為、クルマが路面に吸い付くような安定感と安心感を手に入れることが出来ます。
サスペンションKITは決して安い買い物ではありませんので、取り付けはもちろんセッティングやアライメント調整まで全てをしっかり施工させて頂くことが大切だと考えております。
サスペンションの取り付け後、仕上げにサスペンションエラーキャンセラーを装着します。
スカイフック機能が装備されている車両でサスペンションを交換してしまうとエラーが点灯してしまいます。
KWサスペンションではエラーキャンセラーまでセットになっておりますので、不快なエラーが表示されることはありません。
サスペンション装着と合わせてホイールスペーサーを装着致しました。
ローダウンをするとタイヤがフェンダー内側に入り込んでしまいますが、ホイールスペーサーを装着することでフェンダーとタイヤの出面を合わせ「ツライチ」にすることスタイリングも良くなります!
フェンダーとタイヤがツライチになり、非常にカッコいいスタイリングになりました。
又スペーサー装着にてトレッド幅が広がることで直進安定性及び高速コーナーで安心して踏めるようになり、性能アップにもしっかり貢献しております!
車高は下げ過ぎず、エレガントに程よい車高に設定致しました。
フェンダーとタイヤの隙間を指で表現するとフロントが指2本、リアが指2.5本分程です。
車高を下げ過ぎず、しっかりとサスペンションのストローク量を確保することで、サスペンション本来の性能をしっかり発揮出来る様にセッティングいたしました。
走り出してすぐその違いに思わずニヤリとしてしまう事間違いなしです!
機能面、走行性能面がアップしたところでルックスも仕上げていきます!
◎フロントナンバーステー(ワンオフ制作)
MCストラダーレオーナー様を中心にご好評いただいておりますオリジナルフロントナンバーステー。純正では斜め上を向くようにナンバーが装着されている為「ラッセル車」のようになっています。
マイナーチェンジ後の後期型グラントゥーリズモのナンバーもフロントリップスポイラーにかかる形で装着されており、ナンバーだけがかなり目立ってしまっています。
そこで、グラントゥーリズモのデザインを損なわない様、ナンバーステーをワンオフで制作致しました。
完成したナンバーステーがこちらです!
こちらの方が圧倒的にカッコいい顔つきです!
ナンバーの角度を調整することでトライデントもしっかり見える仕様です!
またノーマルではナンバーが低く飛び出していた為、坂道や段差などでナンバーを当ててしまいやすいですが、全体的に上部へ移動したことで段差なども安心して進むことができるのも嬉しいポイントです!(ナンバーの下が曲がっている車を大変多く見ております)
オリジナルナンバーステーはルックス面、機能面共にお勧めのカスタマイズです!
◎カーボントランクスポイラー
グラントゥ―リズモ スポーツに装着されている「ダックテール用」のカーボントランクスポイラーもご用意しております。
形状は派手ぎず、しかししっかりと存在感のあるリアビューに変身します。
◎カーボンドアミラーカバー
ドアミラーがカーボンになるとクルマ全体の印象がガラリと変わります。
ドアミラーは決して大きいパーツではありませんが、カーボンパーツに交換することで全体が引き締まりスポーティになります!
◎カーボンドアハンドルカバー
ドアミラーに合わせてドアハンドルもカーボン化を行いました。
こちらもリアルカーボンですのでまるで非常にカーボンがきれいです。
◎カーボンラッピング
カーボンパーツの制作が難しい箇所はカーボンラッピングを行いました。
近年はラッピングシートがよりリアルカーボンに近いものになったことで、ラッピングを行う事でまるで特別エディションの様なルックスに変身します。
ラッピングは剥がすことができるため、リセール時や仕様変更などの際はすぐにノーマル状態に戻すことが可能です。
また飛び石などからボディを守ることができるのも嬉しいポイントの一つです!
・フロントリップスポイラー
やはりスポイラーはマットブラックのエアロよりもカーボンが良いですね!
・サイドステップ
サイドステップもカーボンラッピングを行いました。
純正カーボンカバーは左右でなんと!約70万円以上しますが、カーボンラッピングであればコストを抑えながらバッチリ決めることが可能です。
・リアディフューザー
リアディフューザーもラッピング致しました。
形状や制作コストなどから制作する事が困難なケースもカーボン化することが可能です!
・フェンダー3連ダクト
カーボン化することができるは大きいパーツだけではありません!
フェンダー3連ダクトも写真の様にラッピングすることが可能です。
今回はカーボン化にあわせてダクトメッシュをグロスブラックにペイント致しました。
◎エンブレムペイント
エンブレムペイントはお車の個性を引き出すお洒落には欠かせないカスタマイズです。
エンブレムのカラー一つでおクルマ印象がガラリと変わってしまうから不思議です。
今回はスポーティながらもエレガントさを演出したとのオーナー様のご希望により、各エンブレムやモール類を「シャンパンゴールド」と「グロスブラック」にてペイント致しました。
フロントグリルのメッキ部分をグロスブラックにペイントし、トライデントをシャンパンゴールドにペイント致しました。(シャンパンゴールドにペイントしたのはミラコラーレの歴史の中でも初と思われます)
グリルをブラックアウトしたことで締まった印象になり、スポーティな顔つきに変身します。
シャンパンゴールドによりさり気なく主張するトライデントがエレガントさを演出します。
ボンネットエンブレムはスモークペイントしております。
クオーターエンブレムもシャンパンゴールドです。
主張し過ぎず、さり気なく輝くエンブレムが非常にお洒落です。
「maseratiエンブレム」と「4.7エンブレム」はシャンパンゴールド、
トランクガーニッシュはグロスブラックにペイントすることでメリハリが生まれお洒落なリアビューです!
写真ではその美しさを100%お伝えすることができませんが、ピニンファリーナエンブレムもペイントしております。
ベースをシャンパンゴールドにペイントした後、周囲をグロスブラックでペイント致しました。
オーナー様の拘りを感じることのできるお洒落なエンブレムです!
◎テールランプスモークペイント
テールランプをスモークペイントすることでリアビューがガラリと変わります。
テールランプスモークペイントはスモークを濃くし過ぎてしまうと下品なクルマになって
しまうため、絶妙なさじ加減が重要です。「チョイ悪」程の濃さでペイントするのがコツです。
シャンパンゴールドのエンブレムなどエレガントな面も持ち合わせながらもスポーティなリアビューに惚れ惚れしてしまいます。
K様、この度は遠方よりカスタマイズのご用命頂きありがとうございました。
カスタマイズ箇所が多い為、全体の調和やバランスを保ちながらカスタマイズできるか心配しておりましたが、見事にバランスよくオーナー様の目指す「エレガントかつスポーティに!」のコンセプトのグラントゥ―リズモが完成致しました!
想いが詰まったグラントゥ―リズモでドライブを存分にお楽しみください!
これからもメンテナンス、カスタイズとグラントゥ―リズモのことなら何でもお任せ下さい!
今後ともよろしくお願い致します。
最終型グラントゥ―リズモのカスタイズ、メンテナンスも承ります!
マイナーチェンジ後の最終型グラントゥ―リズモのカスタイズメニューも多くご用意しております。
カスタマイズやメンテナンスはもちろん、ボディリペアまでグラントゥ―リズモのことなら何でもミラコラーレにお任せください!
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