AstonMartin Rapide S LARINIリアマフラー装着
2017年11月23日
AstonMartin Rapide S LARINI リアマフラー装着
本格的にアストンマーティンに取り組んで以降、沢山のパーツの問い合わせとオーダーを頂いておりますが、今回はRapide SにLARINIのリアマフラーを装着いたしましたのでご紹介いたします。
アストンマーティンのV12エンジンは素性がとても良く、サウンド面でも綺麗な音を奏でます。今回はもう少し音量を上げたいとご要望頂きLARINIのリアマフラーを装着いたしましたのでご紹介いたします。
今回装着するのはRapide “Sports” リアマフラーです。
切替えバルブ無しタイプのリアマフラーです。
テールエンドはそのまま使用することにより、ラピードの美しいデザインを壊さずにマフラーを交換することが可能です。
商品の詳細はこちらをご覧ください。
LARINI Rapide “Sports” リアマフラー
装着後のマフラーサウンドはこちらをご覧ください。
Aston Martin Rapide S LARINI リアマフラーサウンド
それでは装着の様子をご覧ください。
まずは純正マフラーを取り外します。
写真手前の大きな「湯たんぽ」のようなものが純正リアマフラーです。
リアマフラーが車両から取り外されました。
ラピードのリアマフラーは左右別々ではなく、左右一体化しているためサイレンサー部分がかなり大きくなっています。
マセラティをはじめ、普段はメカニック一人で取り外すリアマフラーですが、今回はジャッキを使い慎重に降ろしていきます。
リアマフラーを取り外すと車両のメンバーが姿を現します。
太くしっかりしたメンバーは中央でクロスし、より剛性を高めていることが分かります。
中央にはオイルクーラーが装着されており、純正とは思えない程しっかりした作りになっています。
また、車両中央に目を向けると、アンダーパネルが装着されています。
アンダーパネルには柱が入り、社外品と見間違える程しっかりした作りに驚きます。
作業の合間ですが、今後のパーツリリースに向けてちょっとした観察と研究をさせて頂きました^^
取り外した純正マフラーは、遮熱板を取り外し、LARINIマフラーに装着していきます。
車両に装着していきます。
マフラーフランジなど、車両にしっかり取り付けて、マフラー交換作業は完了です!
LARINI ラピード用 スポーツ リアマフラーは切替バルブはありませんが、アイドリングでは純正とほとんど変わらない音量で、いわゆる爆音系で無く純正のサウンドをベースに音量を30%程上げるような仕様です。
走り出すとエンジン回転に応じて12気筒サウンドが心地良く響いてきます。
この度は入庫頂き、ありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。
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