マセラティクーペGT 強化アンダーパネル装着
2017年06月17日
ブログではあまりご紹介していませんが、密かに人気があるロングセラー商品のBERTOCCHI強化アンダーパネル。
装着された方がその効果をオーナー同士でお話しされ口コミで広がっているようです。今回はマセラティ祭りでのタイムアップに向けて、DMS ECUチューンと合わせてインストール頂きましたのでご紹介致します。
強化アンダーパネル
ボディー剛性を簡単に上げるには、タワバーを装着する事が一番容易に行えますがマセラティのエンジンルーム内は、タワバー等の様に上から強化する事は出来ません。
ロールゲージを入れる事は現実的ではありませんので、マセラティの場合剛性の強化は、スタビライザー等の下回りから攻めると効果的です。
写真はスタビライザーです。
スタビライザーを装着する事で、直進安定性は向上しアンダーステアもかなり軽減する事は可能ですが、クーペ系の場合デフを下ろしての作業となり大掛かりな作業が必要になります。
そこでもっと簡単に行える方法は無いか検討した結果、メーカー出荷時点でスポーツモデルの下回りが強化されている事が多くあった事をヒントにこの商品をリリースしています。
装着が容易に出来て効果は抜群です。装着後当社から帰路につく際車道に出た瞬間に皆様振り返りニヤッとする逸品です。
車両自体も10年を経過しボディーがやれてきていると思いますので、このパーツを装着することで、シャッキリ感を蘇らせては如何でしょうか?
装着はリフトアップして1時間くらいで作業が完了致します。
2002年モデルと2003モデルの一部は装着時車両側に加工が必要になりますので、3時間弱お時間を頂戴しております。
装着の様子をご覧ください。
この強化アンダーパネルを車体のセンター部分に装着します。
センターマフラーの辺りになります。
装着後。
外から見る事が出来ないのが少し残念です。
スパイダーではより効果が大きくなります。
今日来られたスパイダーのお客様は高速でのレーンチェンジが楽しくなったとコメントされていました。
DMS ECUチューン
こちらもマセラティでは定番チューンとなっておりますECUチューン。エンジンECUのソフトウエアを直接書き込みチューニングを行ないます。中低速域でトルクを上げることで、市街地走行でとても扱い易く乗りやすい仕様になります。
ノーマルでは6000rpmを超えた時点でトルクダウンしてしまいますが、ECUチューン後はレブリミットまでグングン加速していきます。
インストール後パワーは390hpから425hpと+35hpアップ致します!最高速も富士スピードウエイの直線で+10kmアップします。
インストール後のエンジンレスポンスはこちらをご覧ください。
サーキットの走行画像はこちらをご覧ください。→ここをクリック←
以上で作業は終わりです。
この度はありがとうございました!
富士スピードウエイでの熱い走り楽しみにしています^^
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