マセラティクアトロポルテ4.7SーATLariniSystemsマフラー装着
2013年10月11日
横須賀在中のS様。サウンドがイマイチなのでもう少し良い音が欲しいと、
LariniSystemsのマフラーを装着頂きましたのでご紹介致します。
クアトロポルテ用LariniSystems切替バルブ付リアマフラーは本当に良い音が
します。
エンジン本体が持つサウンドの良いところを調律している感じです。
サウンドはこちらをご覧ください。こちらはセミオートマになります。
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4.7 AT 切替バルブVerは現在編集中ですので完了次第アップ致します。
クアトロポルテSの純正マフラーは切替バルブが無いため、エアー配管を
新設する必要があります。バルブの開閉はリモコンで行います。
LariniSystemsのマフラーは純正の切替バルブと同じ仕様になっております。
負圧が無い=エンジンが掛かっていない時は、バルブOPEN。
負圧ゼロでバルブcloseの製品もありますが、システム的にトラブルが発生した場合、負圧が無くなりバルブがcloseの状態になってしまいます。
通常走行中であれば問題ありませんが、全開走行中にバルブがcloseになると最悪エンジンがブローしてしまう可能性があるからです。
エンジンスタート時負圧ゼロでバルブcloseのマフラーは、バルブが閉まった状
態でエンジンが掛かりますので、静かな音でスタート出来ます。
逆にグランツー等のノーマルマフラーでは、エンジンスタート時に必ずバルブOPEN状態になっている為、一発目はノーマルでも大きな音がしてしまいま
す。エンジンスタート後負圧でバルブが閉まる仕組みですが、バルブが閉ま
る音が車外にいると聞こえるので一度聞いてみてください。
LariniSystems、ノーマルマフラー共にイニシャルスタート時のバルブを閉めた
状態=静かにエンジン始動が出来るようにしてくれとの、多数の要望を受け
イニシャルスタート時にバルブclose状態にする回路を製作しております。
今回もバルブclose状態でスタートする仕様で施工させて頂きました。
左:ノーマル 右:LariniSystems
左:ノーマル 右:LariniSystems
S様この度はありがとうございました。
今後もカスタマイズ、メンテナンスでの入庫お待ちしております。
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