マセラティグランスポルトLariniマフラー+BERTOCCHIフロント+センターマフラー装着
2011年11月03日
横浜市在中のK様。
最初にご来店頂いた時は、頻繁に発生するエンストトラブルに悩まされ車を
手放すかという状況でした。
そのトラブルを無事解決したことから、信頼頂きカンビオECU、LED、フロント+センターマフラーと続き、今回はLariniの切替バルブ付マフラーを装着頂きましたのでご紹介致します。
前回の紹介記事は こちらをご覧ください。
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BERTOCCHIフロント+センターマフラー(アップし忘れていました)
クーペ系の車に乗っている方であれば、殆どの方が知っているフロントマフラ
ーの潰れ。この潰れにより排気効率が悪くなりエンジンレスポンスが悪くなって
います。更にアメリカンV8的なサウンドもこの部分を変えないと綺麗な音は
出ません。
こちらはEURO4対応のフロントマフラーです。
EURO3(前期型)との違いはキャタが1つしか無いことです。
EURO4(後期型)はエキマニに触媒が付いています。
青の丸で囲まれている部分が触媒です。
エキマニに直結されているため、取り外す場合は切断し新たなラインを
追加しなくてはなりません。
タイヤハウスから覗き込めば分かりますが、大きく分けると
06年以降はEURO4、それ以前はEURO3になっています。
フロントマフラーを取り外すと分かりやすいと思います。
取り外したフロントマフラーを見てください。
何回見てもこの潰れ方は酷いです。
BERTOCCHIフロントマフラーと比較すると見た目だけでも抜けの違いが
分かると思います。
センターマフラーを装着します。
綺麗な取り回しにまります。
参考までにフロントマフラーだけを交換しても音量はノーマルと
殆ど変わりません。音質とエンジンレスポンスとパワー感が変化
するだけです。
音量をアップする場合は、センターマフラーの交換が必要です。
LariniSystem 切替バルブ付RarBox
今回K様が一番拘ったのが、アイドリングの音量です。
アイドリングではノーマルと同等のサウンドにするのがマスト条件でした。
Lariniのマフラーのイメージ=爆音との認識が強いですが、クアトロポルテの
マフラーと同様に最近のはバルブcloseの状態では、仕様変更を繰り返し行っ
た事でかなり静かになりました。
左:ノーマル 右:LariniSystemsマフラー
バルブの切替はノーマルと同様にスポーツモードでopen
ノーマルモードでcloseとなります。
任意にバルブ開閉を行う設定も可能です。
テールエンドの形状
左:ノーマル 右:LariniSystems
装着完了です!
丁度この時ご来店されていたお客様達も、音を聞くまで帰れないと^^
皆さん興味津々で火が入るのを待っています。
装着完了後K様のドライブで試乗会いえいえ試聴会が1時間以上続きました^^
試乗から戻って来られてK様始め皆さんからの感想を頂きましたので
ご紹介致します。
アイドリングの音量が予想していたよりはるかに静かである。
フロント+センターより静かになった。
バルブを閉めた状態でも高音で鳴きが入り凄く良い音がする。
バルブを開けたときは弾けるサウンドに脳みそがとろけそうになった。
本当に装着して良かったです。
K様始め皆様ありがとうございました!
今後も宜しくお願い致します。
次はスタビとアンダースイープの装着ですね^^
スタッフ一同お待ちしております。
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