マセラティグランツーリズモS AT マフラー＋シフトECU装着
2011年05月30日
名古屋在中のT様。
ネットで当社HPをご覧いただきマフラー交換のオーダーを頂きましたので
ご紹介致します。
グラツーSのセミオートマはエンジンレスポンスが良いため、サウンドも切れが
良い分綺麗な音が出やすいのですが、ATは同じエンジンでもトルコンを介す
るためレスポンスが悪くどうしても切れのあるサウンドが出ません。
今回はより良いサウンドにするため、セミオートマECUチューンと
BERTOCCHIマフラーを同時に交換することで、切れのあるサウンドを実現しています。
特に変速速度が速くなるので、変速時の間延びした音が無くなりセミオートマ
のようなつながりあるサウンドが実現できます。
１，オートマECUチューン
このECUを装着すると、ATの変速速度が速くなります。
又シフトダウンもオーバーレブにならない範囲で素速く落ちるようになります。
装着前のシフトアップ時の空走感はレスポンスが良い車だけあって、スポーテ
ィーな走りになればなるほど、気になる部分が劇的に変化します。
又アクセルレスポンスが良くなるため、エンジンレスポンスも良くなり、結果
サウンド面も綺麗な音が出るようになります。
マフラーを変えたけどイマイチと言う方は是非ご検討ください。
クアトロポルテATも同様です。
４．７ATエンジンのECUはエンジンルームにあります。
セミオートマは全て助手席の足下なのですが、クアトロポルテも4.7ATは
エンジンルーム内にあります。
このECU日本ではセミオートマでの装着率が非常に高く、世界で一番
装着台数が多いかも知れません。一方AT用はアメリカでの装着率が高い
のですが、お国柄と言うのが一番だと思います。
装着完了です。
続けてBERTOCCHIマフラー装着
ノーマルのフロントマフラーはグラツーSのATでもやはり潰れています。
この部分を写真のフロントとセンターに換装することで
エンジンレスポンスの向上と高回転域での音消えが解消されます。
写真下がノーマルマフラー
横から見たフロントマフラーの潰れは結構目立ちます。
換装後のフロントマフラー
装着完了です。
T様ありがとうございました。
今後も宜しくお願い致します。
完成後のお車の写真を撮り忘れてしまいました。
又お時間のある時に是非お願い致します。
グランツーリズモのカスタマイズに関するお問い合わせは
TEL：０４５−８４９−３０３１
mail：info@miracolare.co.jp
までお問い合わせください。