マセラティクアトロポルテスポーツGT DMS ECUチューン/マセラティクアトロポルテ/パーツ/ECUチューン/
2010年04月18日
DMS ECUチューン マセラティクアトロポルテスポーツGT
埼玉にお住まいのS様。
当社のHPをご覧になり、もう少しQPのパワーを上げたい!とのご要望により
DMS ECUチューンを施行頂きました。
スポーツGTはDMSのECUチューンを施行すると
430hpから471hpと41hpアップします。
とても決まっているS様のQP。
お話しを聞いていると以前は国産フルチューンのマシーンにも乗っていたとか。
クアトロポルテはセダンでありながら、ハンドリング、ドライビングプレッシャー
がサイズと重量を感じさせないので、とても気に入っていると熱く語っていただ
きました。
早速ECUチューンのインストールからご説明致します。
クアトロポルテのECUは助手席の足下にあります。
これを取り外して早速インストール開始です。
インストール後早速インプレを頂きましたのでご紹介致します。
ECUチューンかなり良かったです。
感想としてはトルク&パワー感が下から、もちろんUPしたのですが、
それ以上に運転しやすくなりました。
よりダイレクトにシフトチェンジやアクセルワークが行えるので、より感性的なコ
ントロールが可能になりました。
ハイパワー車で車両重量が重いのに、思ったとおりのフットワークでグングン
まわせるので、とても面白いです。
全然、ラグジュアリー系セダンというイメージでは無くなりましたね。
GTクーペのフルチューンカーを彷彿させます。
とのコメントを頂きました。
S様ありがとうございました。
そして私がテストドライブした時のインプレを追加致します。
1,ブリッピング
エンジンレスポンスが、かなり良くなる。
2,発進から3000rpmまで
トルクがアップし非常に乗りやすくなる。
発信時のもたつき感が無くなり、スムースに車が動くようになる。
3,3000rpm〜5000rpm
ノーマルでは感じ取れないトルク感が出る。
アクセルを軽く踏んでいくと3000rpm付近で車がぐっと前に出る感覚に驚
く。(ターボ車でゆっくり走っている時にタービンが効いたような感覚)
4,全開走行時
ノーマルQPでは6000rpm付近から上において、エンジンはしっかりレッドゾ
ーンまで廻っていくが、エンジンがただ廻っているだけで、トルク感が無くなり
加速しなくなる。(マセラティ系全般に言えることです)
6000rpmからレッドゾーンまでエンジンがよりしっかり廻ると同時に、回転
上昇に合わせてパワー感が増大ししっかり加速していくようになる。
5,レブリミット変更
レブリミットの設定が300rpm上がるので、高速道路ではよりパワー感
が感じ取れる。
4月1日よりマセラティのDMS ECUチューンは当社でインストールが可能に
なりました。
基本的に車を2日お預かりする事で施行可能です。
お問い合わせは岸又は野田まで何なりとお問い合わせください。
Tel:045−849−3031
mail:info@miracolare.co.jp
又FormulaDynamics社のカンビオECUと同時装着するとより効果は
大きくなります。