ドイツ出張日記その4)/マセラティ/フェラーリ/ランボルギーニ/アルファロメオ/イタリア車/専門店/パーツ/横浜/ミラコラーレ
2009年03月18日
本日が今回のメインの仕事です、事前打ち合わせをブランチをしながら
行うために徒歩でカフェをで探しに行きます。
ヨーロッパの何気ない街の表情が本当に素敵です。
街の小さな八百屋さんにも何故か目を奪われます。
街を歩き見つけたおそらくチェーン店と思われるカフェ。
サンドイッチと菓子パンをチョイスします。
ドイツのコーヒーはとても美味しく頂けます
ホテルまでの帰り道でGTV発見。
プントとアルファは本当によく見かけます。
そして海外に出ていくと改めて思い知るマックの実力。
これこそが世界展開の最たるものだと痛感します。
一度ホテルの部屋に戻りプレゼン資料の手直しを行います。
本当に便利な世の中です。
ひと昔前であれば現地で修正作業が発生したら、お手上げだったのが
車で30分も走れば出力センターがありますので。
修正を掛けた資料がパソコン一つ持ち歩いているだけで・・・
いやいやメモリーカード一枚持っていれば自由自在に打ち出せるんです。
日本の地方都市に行くより便利です。
本日もレンタカーのメルセデスで目的地に向かいます。
本当はなかなか乗れない変態な車のオファーを出していたんですが
まともな車が来てしまいました。
そして又食事ネタでスミマセン。
アメリカ出張記の食事ネタは弊社大園が大層喜びでパソコンの壁紙に使用しているくらいです(笑)ちなみにこの写真を壁紙で使用しています。
時間に余裕を持って出かけたので最終打ち合わせを兼ねてお茶タイム。
テラミス超でかい(笑)
キュウイパフェを頼んだら笑われました・・・・・
ドイツの男性は食べないんですかね?????
廻りは全て女性客でしたが
甘い物食べて頭の栄養の強化も終わりビジネスモードにチェンジ。
今回の出張の目的地DIMEX社(ディメックス)に向かいます。
渡航前にメールと電話で性能、デザインをこれでもかと言うほど確認していますが実物を見て直接話をするまでは不安と期待が交差しドキドキ感が高まってきます。
ちなみ612のBodyKitは某国の国王に頼まれて作ったとのこと。。。
期待に胸を震わせながら遂にDIMEX社に到着です。
ショールームに入ると、アストン、550、レンジのデモカーが展示されています。
技術的なディスカッションでは現物を見ながら打ち合わせ。
デザインは厭味が無くスタイリッシュそしてサーキットとアウトバーンでテストを繰
り返し行った上でリリースし絶対の自信があるとの回答。
更に全ての製品がMade in Germanyなのでクオリティはどこにも負けないと
言い切るDecker社長の表情と言葉は自信が溢れかえっています。
ガヤルドのフロントリップ。
とても奇麗な仕上がりです。ドライカーボンなので小指で持てそうな程軽いです。
リアウイング。
下側に見えているのがEpoxy製のBodyPartsです。
FRPでなくEpoxy(エポキシ)です。日本国内のBodyPartsはFRPが殆どなので
耳にしたことが無い方もいるかもしれません。
あまり見かけないのはFRPと比較して成型が大変で製造過程で手間が掛かるた
めです。しかしEpoxyの方が強固で、軽いというメリットがあるんです。
実際に手にとってみるとカーボンより重いですが、FRPの半分くらいの重さです。
当社デモカーもEpoxyのボディーkitを装着する予定です。
昼から始まった打ち合わせも時計を見るとあっという間に20時過ぎ。。。。
DIMEXの社長もかなり車好きです(笑)
最後は握手を交わしビジネスがスタートすることになりました。
そしていつもサポートしてくれるO君ありがとう!
ガヤルドのリアデフューザーと一緒に記念撮影。
交渉も無事完了しO君とささやかな打ち上げは。。。
次回に続きます。
オーダー頂いた方ありがとうございます!
日本到着まで今しばらくお待ちください。
マセのパーツもありますので順次紹介していきます。
その5に続きます。