「走ってなんぼ」マセラティクーペMT編 /マセラティ/フェラーリ/ランボルギーニ/アルファロメオ/イタリア車/専門店/パーツ/横浜/ミラコラーレ
2008年08月10日
弊社デモカーも同じ車ですが、とても同じようには見えないのが不思議です。
さて、まずは外観です。
相変わらずのこの流れるようなスタイリング。
美しいです。
外装にもほとんど傷らしい傷は見当たりません。
そして同様に内装も使用感がなく、素晴らしい状態です。
前オーナーの愛情が感じられる1台です。
実際に雨天では未使用ということで、下回りも非常に綺麗な状態です。
走行距離もわずかに9100キロ程度。
マニュアルシフトなので、クラッチ残量なども比較的気にせず乗れます(^^)
さあ、走りはどうでしょうか。。。
走り出してすぐに気づくことがあります。
車体が若いのです。
程度のいい個体に乗ると感じることなのですが、それがこの車にも言えます。
例えばシフトギア。
まだ多少の引っ掛かりがあり、新車のようです(笑)
例えば足回り。
へたり等も一切なく、かっちりした走りを体感できます。
無理な使い方をされてない足です。
そしてエンジンにも同じことが言え、回転感覚が初々しいのです。
このエンジンは元々滑らかに吹けあがるのですが、
この車はその回転感がまだまだ若い状態で保たれています。
デモカーのクーペと比べても、低中速でのピックアップは遜色なく、
乗り方によってはこちらの方がいいと感じられる方もいると思います。
(デモカーはマフラー交換していますので、その関係もあります)
本日は日曜日ということで、とあるPAまで試乗に行きましたが、
広い駐車場のなかでも、唯一のマセラティ。(^^)
ある意味、フェラーリよりも希少です(^^)
中には覗き込む方もおり、わかる人にはわかる、この車の良さが際立っていました。
そもそも珍しいマニュアル車。
そして走行距離も少なく、非常に程度のいいクーペは
探してもなかなか見つかりません。
この機会にぜひ!
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