チャレストプチモディファイ/マセラティ/フェラーリ/ランボルギーニ/アルファロメオ/イタリア車/専門店/パーツ/横浜/ミラコラーレ
2008年07月18日
モデナ、430、チャレストを乗り継いできた筋金入りのフェラーリ乗りです。
ミラコラーレはマセのイメージが強くありますが、実はフェラーリ、ランボの
メンテナンス/カスタマイズも結構な数をこなしているんです。
そこで今回はチャレストのプチモディファイをお届けします。
今回のオーダーはアライメントの調整と切替バルブの加工。
チャレストは回転数に応じて、電気信号でバルブの開閉を行っていますが
これを手動スイッチにてバルブのOPEN/Closeを任意に選択できるようにプチモディファイしていきます。
作業はアンダーカバーを外し、アクチュエーターを追加し配線を引き回す
だけですが、地味な作業の割に時間は結構掛かります。
車をキチンと養生して作業開始です。
使用する主立ったパーツは下の写真くらいとあまり多くのパーツは
使用しないで出来ます。
エンジンルームから配線を引き回し、手元のスイッチでバルブの切替を
できるようにしていきます。
指で指している部分に魔法を掛けます。
配線をキチンとやるとこのような形になります。
切替バルブスイッチ装着後のサウンドはこちらをご覧ください。
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サウンドその1
サウンドその2
(注)アイドリング時バルブ開の時の方が音が静かに聞こえますが、カメラの周波数帯の
関係だと思います。実際はバルブ開時の音量の方がかなり大きいです。
このプチモディファイ、チャレストに乗られている方は結構やってるんです。
ちなみにガヤルドでも同じ事が出来ます。特に後期型ではノーマルマフラーの
ままでかなり良いサウンドを常時奏でることが可能になりますので、
コストパフォーマンスが非常に高いモディファイの一つです。
常時バルブ開で走行しても、低速域での極端なトルクダウンもありませんので
乗りやすさを損なうこともありません。
そして新たな依頼を受けた秘密兵器に関しても、現在どうすれば格好良く
出来るか検討中ですのでF様今暫くお時間をください。
そして今回のプチモディファイの感想も是非お聞かせください!
今後も宜しくお願いいたします。