ランボルギーニサーキットチャレンジ参加レポート/マセラティ/フェラーリ/ランボルギーニ/アルファロメオ/イタリア車/専門店/パーツ/横浜/ミラコラーレ
2008年06月15日
にテストを兼ねてガヤルドで参加してきましたのでレポート致します。
心配された天気も、晴れ男が集結したため真夏のような日差しで一日
事故もなく終わりとても楽しい一日でした。
ランボルギーニサーキットチャレンジはレース形式ではなく、フリーに走行して
タイムを競うイベントなので初めての方も気楽に参加出来る所が良いところです。
来年くらいにはレース形式の走行会を開催してくれると嬉しいんですけど。
走行前にピットロードに並ぶランボルギーニの後ろ姿。
格好良いです。
今回は新しいブレーキパットとブレーキオイルの耐久テストを兼ねての走行です。
安全運転で行ってきます!
タイムアタックは30分を2本行います。
参考までにFISCO走行時のガヤルドの注意点として、パットのフェードよりも
ヴェイパーロック(ベーパーロック)に注意してください。
ブレーキパット、キャリパーの熱によりブレーキオイルの沸点以上になり
ブレーキラインに気泡が発生し、急激にペダルの踏み応えが無くなり床まで
ブレーキペダルが底付きしてしまう現象です。
マセラティではスーパーDot4でも抜けることは無いのですがガヤルドでは持ちません。
トラコンONの状態でガヤルドで20分走行すると冬場でもブレーキはまるで
ストーブのように熱くなり触ることが出来ないくらいまでチンチンになります。
今回新しい摩材を使用したブレーキパットと沸点を上げたブレーキオイルで
テストをした結果20分の連続走行は実現できました。
しかしながら25分くらい経過した時点から、安定感が無くなり怪しげな雰囲気が
出始めたので、これからもより安全に走れるように色々と模索していきます。