「走ってなんぼ!」マセラティグランスポーツ編/マセラティ/フェラーリ/ランボルギーニ/アルファロメオ/イタリア車/専門店/パーツ/横浜/ミラコラーレ
2008年05月10日
皆さん、こんにちは。 あくまでも個人的な感想ではありますが、先入観なく書いてゆきますのでよろしくお願いいたします。 まずは弊社の看板車種でもあるマセラティグランスポーツから参りましょう!
同時に後部シートもきっちりあり、大人4名乗れます。 ここまでで結構行数使ってますね。。。早くエンジン掛けろって?
わかりました(笑) キーをひねり電源入れ、センターコンソールのエンジンスターターボタンにてON! アイドリングからいい音しています、このエンジン!
そろりとアクセルに力を入れます。 まず驚いたのは、このエンジンの全域フラットトルク!
弊社で扱っている車に乗りその感想やフィーリングなどを簡単にわかりやすく伝えていく企画です。
ではでは、早速乗っちゃいましょう!
このスタイリング。。。う〜ん、エレガント。
ロングノーズにショートデッキ、しかもボディサイズは全長で4510mmとF360モデナとほぼ変わらないコンパクトさ!
このサイズが取り回し時には結構効いてきそうです(^^)
ドアを開けドライビングシートに乗り込むと、目に入るのはこの内装!
航空素材にも使われているというブライトテックスが効果的に使われており、豪華な中にもスポーティーさを強調しています(^^)
このスタイリングでこの事実は衝撃的。
これなら家族とドライブも楽しめそうですね!(^^)
エンジン始動。
さりげないこの動作が、なんとなくその気にさせてくれます(^^)
若干デチューンされていますが、F430と基本骨格は同じエンジンです。
ブレーキを踏み、サイドを下ろし、カンビオコルサを1速に。
動きません。。。。
国産車のATのように、ゆっくり動き出すことはありません。
なんとなく頼りない感触と同時に車が動き出します(笑)
試乗コースを走ります。
NAらしくフラットにスムーズに回転が上がり、それに伴い相当の速度域まで一気に連れて行ってくれます。
1速2速は結構ギア比も低めかなと思うぐらい、一気にタコメーターは跳ね上がります。
回転にざらついた感じが一切なく、非常に滑らかにトップエンドまで一気です!
V8が綺麗にリンクし、まるでエンジン内部のピストンの動きが見えるような回転フィーリングです。
トルク感も十分にあり、約1.6tの車体を苦もなく引っ張ります。
同時に音もいい感じです。
うるさすぎずにハートに訴えてくるエンジン音と排気音です。
このエンジンだけでも、この車を欲しい!と思わせる魔力がありますね〜(^^)
そしてカンビオコルサ。
基本的にはもうMTはいらないですね(笑)
シフトアップもダウンも、大きな違和感なくこなしちゃいます。
そりゃ気分はF1レーサーですよっ!(笑)
ライコネンかシューマッハか、あるいはハミルトンか?いやいやセナか?
いやがうえにも盛り上がる気持ち。そんな楽しみ方も出来ます!(^^)
足回りに関しても、ノーマル状態で非常に引き締まってます。
市街地では若干のコツコツ感はありますが、決して嫌な感じのものではありません。
尚且つ少し飛ばせば心地よいフィーリングに変わります。
スカイフックサスペンション、これまたなかなかの出来です。(^^)
シートのホールド感、着座位置とメーター周りの関係など非常に優れています。
スタイリングの華麗さ。内装の充実感。引き締まった足回り。気分最高のカンビオコルサ。
そして打てば響くシルキーでトルクフルなエンジン。
車を理解してる大人の皆さんに似合うと思います。
マセラティここにあり、と高々と宣言したくなるような車でした!
ぜひ皆さん、見に来て試乗してください。
お待ちしております。
詳しくはこちら!
少しはご参考になったでしょうか?(^^)
今後も弊社取り扱い車両のインプレッションを、少し生意気に、少し面白く、少し営業チック?に書いていきたいと思います(笑)
よろしくお願いします。