ガヤルド用プロトタイプのマフラーが、完成しましたのでレポート致します。

今回レポートするのは俗に言われる前期型のガヤルド用マフラーです。
前期型は後期型と比較すると音質面、音量面共に正直物足りないと感じて
いる方も多いのではないでしょうか？

暫くの間前期型のガヤルドに焦点を当て、マフラーの開発を行っていきいます。




基本コンセプト
　・性能面
　（１）エンジンレスポンスの向上
　（２）パワーアップ

　・サウンド面
　（１）ガヤルドらしさを残しながら高音が出るようにする。
　（２）ノーマルでは足りない音量をUP。
　（３）切替バルブによりサイレントモードはノーマルより静かに



マフラーの構成
　・キャタライザーをスポーツキャタに換装
　・キャタバックを切替バルブ付に換装
　・切替バルブは手動にて切替

サウンドはこちらから。
　動画は窓を締め切った状態でのサウンドです。
　　サウンドはこちらから

　窓を締め切った状態でも音量がかなりUPしているのが分かると思います。
　またガヤルドらしさを残しながらも、かなり高音が出るようになりかなり気持ち
　良い音に仕上がりました。
　
　又エンジンレスポンスも向上し、FISCOのストレートエンドでの最高速も
　ノーマルより約１０km程度UPしたのを確認しています。

　又切替バルブを閉じた状態でのアイドリングは、ノーマルと同等かそれ以下の
　音量になりますので深夜の車庫入れなど気兼ねなく行うことが出来ます。

　次回はマフラー続編とブレーキテストに関してお届けいたします。