足回りのモディファイでどこまで差が出るのか
2008年02月22日
先回サーキット走行後のタイヤの状況に関してレポート致しましたが
今回はサスペンションKit装着車両と、ノーマル車両挙動の違いを動画を使用して比較します。
前回お届けしたタイヤのレポートはこちらからをクリックしてください。
前回お届けしたタイヤのレポートの通り、ノーマルの足ではロールが大きい事がタイヤの摩耗状況からもわかります。
ノーマルの足に履かせたタイヤはこんなにサイドが削れてしまうのです。
違いを動画で見比べて見てください。
まずはノーマルの足回りマセラティグランスポルト
動画はこちらから
240kからのフルブレーキで、画像が大きく下を向いてしまっています。
これほどノーズダイブをすると、流石に車の挙動が不安定になります。
一方当社オリジナルのサスペンションKitを装着したマセラティクーペの挙動と比較してみてください。
動画はこちらから
ノーマルの足と同じ240kからのフルブレーキです。
車載カメラの上下移動が無く安定している事が画面からも見て取れます。
フロントを締め上げたセッティングにしないと高速域からのブレーキングでの安定性に大きく差が出るため、コーナー進入時のアプローチの仕方も変わってきます。
一般道でここまでのスピードを出すことはありませんが、
高速域での安定性を確保することで、制限速度内での安全性向上にもつながります。
動画のセッティングであれば一般道でも跳ねることなく、デイリーユースでも許容範囲内です。
サスペンションKitの詳細はこちらをご覧ください。
使用するシュチュエーションに合わせて、最適なバネレートをご提案させていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは
info@miracolare.co.jpまで。
電話045−849−3031 サービス岸までご連絡ください。
野田