ベルトッキ号 クラッチオーバーホール その2
2008年02月07日
クラッチオーバーホールの続きをお伝えします。
今回交換するNewクラッチAssy & レリーズベアリング と 外したクラッチAssy
比較すると表面がかなり減っているのが分かると思います。
この車7万キロもクラッチ未交換で走ってきましたが、滑りは発生していませんでした。
頑丈です。。。。マセラティクーペ!
しかしミートポイントがギリギリの所まで来ており、足を乗せただけで切れる感じ
更にけでなく異音が凄くなったためオーバーホールを敢行したのですが、
周辺のベアリング等にかなりガタがきていました。
フライホィールのパイロットベアリングもダメだったのが発覚!!!!
( 急遽 部品注文します。 )
異音の原因のひとつは、これだった!
パワーがうまく駆動系に伝達していないことが判明しました。
新しい部品に交換して、手順よく組み込んで 約3日間の作業は無事終了です。
弊社では、一般点検から今回の様なちょっとやっかいな整備までこなして
気軽に相談に乗ってくれる “岸メカ”が居てくれて 安心です!!
さあー 本題に戻って… ベルトッキ号のシェイクダウンはいつか?
3月22日がぶっつけ本番? !!!
とにもかくにも 富士では暴れまくりますので応援 よろしくお願いします。
今後ともマセラティトロフィー・サーキット走行をお考えの方は、
レースサポート・パーツ販売など、是非 サービス岸まで お気軽にご相談下さい。
次回は慣らし運転の様子をお届けします。