ベルトッキ号 クラッチオーバーホール その1
2008年02月04日
今回は、3月22・23日に富士スピードウェイで「タイムマシーン フェスティバル 2008」において
“マセラティトロフィー” が開催されます。それに向けて弊社ベルトッキ号の整備及びクラッチの
オーバーホールの模様をレポートします。
昨年末にアルファチャレンジでの大バトル以来、クラッチ・デフ部より異音が出はじめたベルトッキ号、
弊社の頼れる工場長 岸がクラッチオーバーホールを決行!!!
まずは、リフトUPして マフラー関係を取り外します。
次にクラッチハウジングを外すのに、いったんリヤのデフを後ろへずらす為に
トランクフロア−などをバラします。
とりはずすと・・・・・こんな感じでスカスカです。
デフマウントを緩めて、「いざ後ろへ」と思いきや???
( 大砲みたいですね〜 )
フレームとデフの隙間が無いので、なかなか動いてくれません。
センタープロペラシャフトをバラシて作業する事に....これが重くて大人3人がかりで大変でした。
その後、ハウジングを外して やっとクラッチ内部の全貌が現れました!
余談ですが、この車70000キロ走っていてサーキットでもかなり酷使されたわりにはオイル滲みも
殆ど無くキレイなエンジン回り!!
本当にクーペのエンジンはタフです。
今回は、ここまで!
次回は、クラッチ交換作業の模様をレポートしたいと思いますので お楽しみに!!