空気圧センサーに助けられる・・その2
2007年12月01日
前回のレポートはこちらから
まずはパンクしたタイヤの写真をご覧下さい。
肉眼で見てもキャツアイに乗り上げた形跡は無く、とても綺麗な状態です。
パンクした部分にフォーカスをあてると。
接地面も綺麗で傷などもありません。
サイドも擦れ傷等は一切見当たりません。
よく見ると小さな傷が入っている事を発見。
下の写真ですが傷が見えるでしょうか??
この小さな傷が貫通してしまった為、パンクしてしまったんです。
試にエアーを注入すると、傷から凄い勢いでエアーが噴出してきます。
タイヤの状況から推測すると、ピンポイントでキャツアイに当たり、一瞬のうちにタイヤが切れてしまったんでしょうが、速度等から考えるとまさかこんな状況になるとは想像できなかったです。
今回は空気圧センサーのお陰でアルミがダメにならずにすみましたが、もしなければタイヤアルミもズタズタでショックも三倍増しだったでしょう・・・・・・・・・・
扁平率が高くなればなるほど、サイドは弱くなる傾向にあります。
ちょっとした事で、パンクする事が多くなってきていますので皆さんお気をつけ下さい。
そしてキャツアイに乗ってしまった時は、面倒ででも車を止めてタイヤを確認する事をお勧めします。