アルファロメオフリークの中では、４気等、６気等のどちらが良いかで議論になることも多々あります。
４気等は鼻先が軽くコーナーを攻めているときに、鼻がすっと入って良い・・・・
V6エンジンはそのパワーとサウンドがたまらないと、話はつきません。



今回ご紹介する１５６は４気等ツインスパークエンジンを搭載した乗ってとても楽しい車です。
確かにV6と比較すると非力な面はありますが、どこまでも廻っていくエンジンはつい右足に力が
入ってしまいます。
更にタコメーターの動きに連動したサウンド。
一度このエンジンの虜になってしまうと、もうはなれられません。

タイミングベルトも交換済みですので安心してエンジンサウンドを楽しむ事が出来ます。
出来ればマニュアルで乗りたい１５６。

アルチャレのベース車両としても良し
ファミリーユースで使うも良し
峠を攻めに行くのも良し

使い勝手は無限に広がる一台です。
パーツも沢山出ていますのでカスタマイズも思いのままです。

そろそろ程度の良いTSのマニュアルも姿を消しつつあります。
無くなってから欲しくなるのが人間の性ですが、この機会にこの車如何でしょうか？