アルファロメオGT3.2
2007年01月15日
お嘆きの方も多いのではないでしょうか。
現在新車のラインナップでアルファ至宝のV6エンジンを搭載しているのは、
このGTだけとなってしまいました。
至宝と呼ばれるだけのサウンド、レスポンスは他のエンジンでは体感出来ない
何かを感じ取らせる物を持っています。
プラットホームは156と共有ですが、ボディー剛性は156とは比較にならないほど
しっかりしています。
スペインで行われた発表会ではそのボディー剛性の高さを実証するために、
テストドライブのコース上に大きな段差を設置し、それを乗り越えるときの剛性感を
アピールするほどでした。
ひとたび、アクセルを踏み込むと、官能的なサウンドと共に何処までも廻っていくエンジンフィールは
至宝と呼ばれるだけの存在感をドライバーに与えます。
又アフターパーツも充実してきていますので、マフラー、足回りを変える事によりより楽しい
アルフライフを楽しむ事が可能な車です。
クーペタイプのボディーですが、後席は大人二人が充分座れる広さも兼ね備えております。
個人的な思いですが、女性の方に乗って頂くとより綺麗なデザインが光る車です。
この斜め後ろからのデザインは本当に綺麗なラインを醸し出しています。