懐かしのHOスロットカー
2006年10月09日
スロットカーのブームというのは日本に紹介されてから
現在までに何度か訪れています。ブーム時にはそこか
しこにサーキットが出現するのですが知らぬ間に自然
消滅してしまいます。最近では1/32や1/24の人気が定
着しているようですが今回ご紹介するのは私が高校、
大学時代にハマッたHOスケールです。
今から26年前もの話ですが、現在でも存在する原宿の
キディランドにHOスケールのサーキットがありました。
部活をサボってはここに入り浸っていました。
当時はキディランドレーシングチームというものが存在し
週末には個人戦やチーム戦でレースを行う程の盛況ぶり
でした。場所柄外人も多く私のチームはアメリカ、フランス
インドネシア、フィンランドとまるで多国籍軍のようなメンツ
でした。
これを持込みレースに向けてのセッティ
ングに明け暮れていました。
現在でも月に一度のメンテナンスは欠か
さず行っており、常に臨戦体制です!
釣り道具用のアクリルケースなのですが
とにかく丈夫です。
水色と青色のタイヤはアメリカ製のシリコ
ンタイヤで一皮剥くと食いつきがとてもいい
スグレモノでした。しかし、すぐに売り切れて
しまっていました。(レースのカテゴリーによ
ってはこのタイヤの使用を禁止していました。
クリアボディをカットしていき、裏から油絵
用のリキテックスという物で塗装しました。
この塗料だとクラッシュ時に塗装が割れる
心配がありません。
上記のポルシェ917、ミウラ、カウンタック
のボディはバランスが良く、お気に入りで
した。
GT40のクリアボディは薄くて軽量でした。
あまり塗料を厚く塗ると重くなってしまうの
でそれなりに苦労しました。
画像ではわかり難いのですがすべてクリア
ボディです。この他に60台位あったので
当分楽しめそうです。
マグネットやモーター等の細々したパーツ
もずいぶんと残っていました。
しかしながら他のプラモデル、ホワイトメタル
やレジンのキットの数を考えると一生掛かっ
ても全部作りきれないような気がします・・・・
by オオソノ