Bertocchi ブレーキKit
2006年06月09日
クーペ、3200GTはBremboが装着されており、ノーマルでもそこそこの制動力はあります。
しかしながら、ハードブレーキングを繰り返したり、高速域からのフルーブレーキングを敢行
すると心許ない所があります。
そんな事からブレーキの強化を考えている方も多いのですが、ノーマルのアルミではキャリパー
とのクリアランスが小指も入らないほどなので、パット交換くらいしか出来ないのが現状です。
今回ご紹介するのブレーキkitは弊社で開発したアルミホイールを装着することで、
アルミとキャリパーのクリアランスに余裕が出来るため生まれた商品です。
ブレーキシステムの概要と、テスト走行の様子をストリートとサーキット両面からレポートします。
ブレーキKit概要
フロントはキャリパー、Bigローターを組み込み、パット交換、ブレーキラインを交換します。
フロントのキャリパーはブレンボ製を使用し、ローターは360Φとかなり大径になり見た目もかなり迫力が
出ます。一方リアはローター、キャリパーの交換は行わずにパットとブレーキラインのみになります。
このセッティングで、前後のバランス、効き、鳴き、そしてサーキットでの対摩耗度のテストを実施し
見てくれだけなのか、見た目以上のパフォーマンスが出るのかの結果は次回レポートします!