【創業20周年特別価格】マセラティ グラントゥーリズモ MC-Shift BERTOCCHI F+Cマフラー
2024年12月21日
ミラコラーレ 創業20周年記念特別価格ご提供車両
販売車両入庫のご案内 「マセラティ グラントゥーリズモ MC-Shift 」
MC-ShiftはトルコンAT車両よりドライブフィールがダイレクトでかつエンジンレスポンスも良くとても楽しい車です。何よりも至宝と呼ばれるフェラーリ製NA V8エンジンがこの価格で手に入るなんて。環境問題もあり、二度とこんなエンジンを搭載した車は出てこないこと思います。楽しい車を探している方、終の一台をお探しの方にもお勧めの一台です。
BERTOCCHIフロントマフラー
BERTOCCHIセンターマフラー
2023年5月 33.400km[車検整備] 油脂類交換
デビュー: 2008年
4.2ATはマフラーの切替バルブが無かったり、ATの制御ソフトが未完成であったり、サンド的にも今ひとつ盛り上がりが間がなかった為、発売当初はカッコイイデザインと裏腹に正直盛り上がりにかけました。しかし4.7エンジン搭載のセミオートモデル4.7Sのリリースはマセラティフリーク以外にもかなりのインパクトを与えました。
エンジン・性能
エンジン: 4.7リッターV8エンジン
最高出力: 約440馬力
トルク: 約490Nm
0-100km/h加速: 約4.9秒
最高速度: 約295km/h
この個体はエンジンは快調でオイル漏れなどもございません。
MCシフト・トランスミッション
グラントゥーリズモに命名されている「MCシフト」という名前は、F1の技術にインスパイアされた6速ロボタイズド・マニュアルトランスミッションに由来します。高速でギアを切り替えることが可能で、特にスポーツモードでは圧倒的なパフォーマンスを発揮します。
トルコンオートマモデルはMC-Autoシフトとネーミングされております。
それまでのセミオートマシステムとは一線を画し、変速速度はかなり速くなり0.1秒以下で変速します。MC-Shiftはシングルクラッチと通常のマニュアルと同用の構造でクラッチが無い2ペダルモデルですので、AT限定免許の方でもお乗り頂く事か可能です。
皆さま心配されるクラッチ交換ですがグラントゥーリズモでは5万キロ程度無交換で走行可能です。シフトダウンが最高に気持ち良く、かつ運転が上手くなったかのような錯覚を起こします。
購入された当初は交差点で止まる時にさえ、意味も無くパドル操作で、ファンファンファンとシフトダウンしながら止まること間違い無いでしょう。(私がそうでした^^)
ブレーキ: ブレンボのブレーキローターが装備されており、高速域からの安定した制動力を提供しますと言われておりますが、正直純正のブレーキパットでは制動力に?????の文字が頭に浮かびます。これ本当にブレンボなの?????
この車はブレーキのタッチを良くする為ブレーキホースをステンメッシュに変えております。
又ブレーキパットも交換済みですのでブレンボの性能がしっかり発揮出来る状態です。
キャリパーの色はシルバーとホイールとよくマッチした色です。
ガリ傷も無くとても綺麗な状態です。
フロントミッド: 前後重量配分は約49:51とバランスが良く、ボディーサイズからは想像出来ないようなハンドリングです。これはクアトロポルテでも同様で同じサイズのドイツ車と比較するとセダンと思えない程スポーティな味付けがされています。
49:51という重量配分は実際にボンネットを開けて、エンジンの搭載位置を目で確認すると誰もが「こうなっているんですね」と、驚くほどエンジンの搭載位置が後ろにあります。
ナンバープレートのある位置からエンジンの先頭まで50cmはあるのでは無いかというくらい中に入っています。
外装デザイン
デザインは ピニンファリーナが手掛けた流麗なボディラインです。ピニンファリーナ、ガンディーニ、ジュージアロウ等の工房が手がけた車のデザインは時代が変わっても色褪せないところ。クーペ、グランスポーツはリリースから22年が経過、クアトロポルテは丁度20年、グラントゥーリズモも2008年デビューですからいつの間にか16年も経過しておりますがデザインは現役です。
内装
クオイオと呼ばれる濃いめのベージュです。二昔前のイタリア車のインテリアはベージュ系が好まれており、当時外装赤、内装ベージュは「アカタン」赤タンと呼ばれ一番好まれた色で、車両仕入の基本中の基本でした。現在は赤の内装が好まれるようになっておりますが、ビアンコのボディーカラーにベージュのシート「白タン」も通好みでカッコイイく組み合わせです。
後席は殆ど使用された形跡がありません。
外観からは想像出来ないほどの居住スペースがあり、大人4人がしっかり座れます。
ヘッドレストにトライデントのエンボスが映えます。
ハンドルはとダッシュはシートカラーでトータルコディネイトされております。
マフラーサウンド
BERTOCCHIフロント+センターマフラーが装着されております。ノーマルでは高回転域で消えてしまうサウンドもレッドゾーンまで官能的なサウンドを奏でてくれます。
ノーマルではスポーツモードでバルブが開きますが、EBM装着済みですので、どのモードでも任意にバルブを開けることが出来ます。オーダー頂けましたらイニシャルclose仕様にカスタマイズすることも可能です。リアマフラーはノーマルのままですので、マセラティサウンドは残したままより快音になるミラコレーレお勧めの仕様です。
トランク
グラントゥーリズモの特徴の一つでもある、収納スペース。
後部シートに大人が座れるだけでも驚きですが、トランクの収納力も魅力の一つです。
ゴルフのキャディーバックがドライバーを抜かずにそのまま入れる事が出来ます。
最新のプリウスは1バックしか積むことが出来ず、2バック以上は後席を倒さないと積めないと聞きました。天下のトヨタ車でさえデザインを優先すると積載能力が落ちる中、あれだけのデザインを実現しながらの積載能力は特筆すべきものです。
では最後に車の写真をご覧ください。
予めご予約頂きましたら試乗も可能です。お気軽にお問い合わせください。