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記事詳細

マセラティクアトロポルテクラッチ交換

2011年03月08日

マセラティクアトロポルテクラッチ交換

日曜日の夕方一本の電話が。
ギアが入らなくなってしまい動かない。
リトライするとギアは何とか入るけど発進は出来ない・・・・・

ギアが入らないところを見るとHPで見た、F1ポンプユニットが悪いのではと
思うのですが・・・

何なんでしょうか??と
K様からエマージェンシーの電話を頂き、積載車にて緊急出動しました。






現地に到着し簡易故障探求を始めます。
1,エンジンは始動する。
2,カンビオポンプ動作確認(ドアを開けるとウイーンと音がします)
3,ミッションをニュートラルから1速に入れようとすると、ギアは入ろうとするが
  中々入らず、勝手にリトライを繰り返し車が尺取り虫の様な動きをする。
4,5回に1回くらいの割合で、ギアが入るが半クラッチの状態が続き
  4000rpmまで廻しても、僅かに動く程度。
5,バックギアは全く入らない。
6,電気系をシャットダウンし、再起動するが同様の症状。

不動の状態なので、ウインチで積み込みを行い、早速リフトに上げて
故障探求を開始。


テスター診断結果

困った事にテスターにはエラーが全く残っておらず・・・・・・
症状から故障原因を探求していきます。

1,F1ポンプ 問題なし
2,電機系も問題なし。
3,ECUのキャンも正常

更に故障探求を行うが電気系にはどこにも問題なしの状態です。

そんな時工場長の岸が、発見しました!と故障原因を探し出しす事に成
功。

結果は以前レポートしたS様のグランスポルトと同様のトラブルでした。
S様のメンテナンス日記はこちらをご覧ください。

リフトに上げて、クラッチを下から除くとスプリングの角度が微妙に違っている
のがわかりまえんか?と岸が説明をしてくれます。
何回見ても分かりません。。。
ライトを故障箇所にあててもらい、10回くらい教わってやっと分かりました。
小さな隙間から見る限りでは本当に微妙な違いなので、数多くの車を見てい
ないと違いは分からないくらいです。
うーんこの微妙な角度良く分かったねと言うと、
全然違いますよ100%これですと自信たっぷりに言い切ります。

下の写真がその隙間の写真です。



多分お客様に見ていただいても分からないと思います。
ほんの少しの隙間から少しだけしか見えませんので。



作業開始
実際にバラシて故障箇所に行き着くまでの工程をご覧ください。

最初にマフラーを取り外します。
この車かなり快音です。サウンドはここをクリックしてください。



ミッションを下ろします。



重くて太いトルクチューブを取り外します(別名大砲^^)







取り外し完了



どれくらい重いかは二人の顔を見ていただければ分かると思います




これで交換作業が行えます。
一番奥の部分にクラッチがあります。

ここまで終わるともう作業終了だねと堀口に言うと何言ってるんですか
と怒られるのですが・・・・



この奥にクラッチがあります。
下に見えるパイプがエキマニです。



こちらがリア側 ミッションです。




取り外したクラッチです。
この写真をみて何が悪いか分かりますか?
次の写真を見る前にじっくりみてください。


角度を変えると
少しおかしいのがわかりませんか?



次の写真を見ると一目瞭然です。
岸の推測が見事に当たりました。(推測と言ったら怒られましたが)

クラッチのダイアフラムスプリングが曲がっていました。



岸曰く、
症状とテスター診断の結果から多分ここだろうと目を凝らして見たら
スプリングの間隔が均等でなかったので100%分かっていましたよと
自信満々の発言。頼もしい限りです。

このスプリングは凄く硬く、これがスプリング???と思われる程です。
これだけ曲がってしまうと常にクラッチがつながっている状態で、
クラッチが切れなくなり、半クラッチの状態から解除されずにギアも
入らなくてなってしまいます。
発進が出来なくなります。

グランスポルトのS様は、ここまで酷くなかった為、何とか走行できましたが
ここまで曲がってしまうと走行どころか、ギアも入らなくなってしまいます。


  

組み込み作業

作業途中水漏れを発見しましたので、こちらも綺麗にメンテナンスを施工して
います。



今回交換したパーツです。




クラッチセンサーを交換します。
ここが悪いとカンビオエラーが発生したり、F1関係の変なトラブルが発生
します。
クラッチセンサーの交換は、ここまでばらさないと出来ないため同時交換を
推奨しています。



レリーズベアリングを組み込みます。
今回の様に大きな負荷が掛かってしまった場合は交換をお勧めして
おります。

スラストベアリングもただ組み込むのではなく、装着前に
じっくりと魔法を掛けると装着後のクラッチのつながりの
スムースさが違ってきます^^。



交換前のフライホイール
焼きが入っているのが見えると思いますが、フライホイールを交換しない
発進時及び変速時にしゃっきり感が出ません。



交換後のフライホイール




クラッチを装着し


大砲を装着します。





これでクラッチは交換完了です。



続けてF1ポンプの交換です。
クラッチと同時に施工する事で工賃が大幅に抑えられますので
予防メンテナンスの為にも交換をお勧めしています。

黒いオイルタンクの左側がカンビオポンプです。
ここが悪くなるとギアが入らなくなり不動車になってしまいますので
ご注意ください。



左が使用済み  右が新品です。


そしてカンビオホースも同時交換します。
今回も亀裂が入っていました・・・・・



左が当社オリジナルのF1ポンプホース。
かなりの数を作成したのですが、3月7日現在残り2個です。
現在生産中で4月中旬完成予定です。



装着完了です。
クラッチとポンプの交換で、当面不動になってしまうようなトラブルは無いと思
われます^^





ブレーキパット交換
キャリパーとローターを交換したのに効きがイマイチなので何とかなりません
か?とご相談いただき当社お勧めのパットを装着させていただきました。





装着前にあたりを出す作業を堀口の指導の下、野田口が行います。
後日ご紹介致しますので本日は後ろ姿のみの登場です。
主な業務は輸出入業務で海外とのやりとりをもう3年ほど行っています。






これで今回の作業は全て完了です。









K様ありがとうございました!
今後も宜しお願い致します。



マセラティのメンテナンス、カスタマイズに関する事は何でもお問い合わせ
ください。
TEL:045−849−3031
mail:info@miracolare.co.jp

までお気軽にお問い合わせください。


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