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マセラティクーペクラッチ+カンビオポンプ交換

2011年02月28日

マセラティクーペクラッチ交換


今回クラッチ交換を施工したのは横浜市在中のY様。
定期点検と同時にクラッチ交換その他メンテナンスを施工しましたので
ご紹介致します。



今回で3回目のクラッチ交換になります。
前回の交換までは15,000kおきの交換でしたが、今回カンビオECU装着後
初めての交換で25,000k走行したので1万キロ走行距離が伸びたました。



交換するパーツからご紹介致します。

写真下の左側から
フライホイール、クラッチセンサー、レリーズベアリング、クラッチになります。



左:フライホール  右:クラッチコンプリート
フライホイールを交換しないと、交換後のしっくり感が薄いため
同時交換を推奨しています。
 


左:クラッチセンサー   右:レリーズベアリング


その他ショートパーツ類です




新品のクラッチ
下から覗くとクラッチ板も見えますので、大まかな消耗度は
目視でも確認出来ます。
(注)一部パーツを取り外さないと見れません。




では装着の様子をお届け致します。

エキマニ以降のマフラーを全て取り外します。



真ん中に見えるトルクチューブを取り外す準備を行います。







取り外し完了です。
社内では大砲と呼んでいますが非常に重く一人では持ち上げられません。



続けてクラッチを外していきます。





左がクラッチ 右がフライホイール



スラストベアリングも交換します。
ここの動きが悪くなるとつながりも気持ち悪い感じになってしまいます。

右側に赤いラインが出ている部分がクラッチセンサーです。
ここが悪くなるとギア抜け、カンビオエラーのトラブルが発生します。
今までの工程の作業を行わないと交換できないため、予防整備的に
同時交換をお勧めしております。



分解整備とパーツ交換でリフレッシュします。



クラッチセンサーを新品に交換し完了です。



組み上がったものをベルハウジングに取り付けていきます。



フライホイールを取り付けます。
新品のフライホイールはとても綺麗です。



クラッチを装着します。



トルクチューブを取り付けて完了です。



装着後の新品クラッチの厚みです。
これをベースにご自身のクラッチと比較してみてください。
但しクラッチ残量があっても焼けてしまっているときなどは
交換が必要な場合もありますのでご注意ください。







カンビオポンプ交換

クラッチ交換と同時に施工することで、工賃がかなり安くなりますので
一緒での交換をお勧めしております。
ポンプが悪くなると不動になります・・・・・・
過去の事例では距離よりも経年劣化によるものが殆どですので
04年式までにお乗りの方はそろそろ交換をお勧め致します。



ホースも交換します。
カンビオホースは材質的な問題もあり、硬化による亀裂が2年から
3年でヒビが入ってしまいます。
左純正品  右対策品 



ミッションオイル

以外に忘れがちなミッションオイル。
エンジンオイルは定期的に交換する方でも、ミッションオイルは
やっていない方もいらっしゃるのでは・・・・・

出来れば1万キロ〜1.5万キロ毎の交換をお勧めします。



特にカンビオの場合は機械がギアチェンジを行うため、通常のMT車で
あれば、クラッチを踏んで人間がギアを入れるときに違和感があれば
再度やり直す事を、強制的に入れてしまうため暖まるまでどうしても
負荷が掛かりやすいためです。
ミッションオイルを交換するだけでギアの入りが良くなります。

下の写真は交換前のミッションオイルです。
かなり汚れています。




更に下の写真を見ていただくとラメラメと模様が入っているのが金属粉です。








右バンクヘッドカバーオイル漏れ

一度エンジンルームを開けて見てください。
殆どの車でオイル漏れがあると思います。
乾いていれば大丈夫ですが、湿っているようであればメンテナンス
することをお勧め致します。



まずはプラグを外します。



ヘッドカバーを外して

綺麗に掃除します^^



ガスケットを交換して






これで全て作業は完了です。



Y様ありがとうございました。



クラッチ交換、一般整備に関するお問い合わせは

TEL:045−849−3031
mail:info@miracolare.co.jp

までお気軽にお問い合わせください。




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