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住所 神奈川県横浜市港南区港南中央通7-18
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電話番号 045-849-3031
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記事詳細

マセラティグランスポルトカンビオECU装着

2010年08月08日

マセラティグランスポルトカンビオECU装着

都内在中のS様。
シフトチェンジ時のギクシャク感を何とかしたいとのご要望でカンビオECUを
装着致しましたのでご紹介致します。




カンビオECU

このECUを装着するだけで、F1マチックの変速速度が速く滑らかになるん
です。本当に速くなるの????と思う方も多いと思いますが、装着後お客
様は皆様、本当に速く滑らかになるんだねと驚かれる逸品です。
トラブルに関しても、過去装着した中で一度も出ておりませんのでご安心
ください。



装着の様子をお届け致します。
助手席の足下にあるECUを外していきます。



下の写真の配線を本体に割り込ませていきます。



配線を丁寧に行い。



被服で綺麗に被います。




装着後にS様よりインプレを頂きましたのでご紹介致します。

「この土日に乗ってみた結果としては、以下の印象を持ちました。

・発進からおとなしく走る(アクセル開度をパーシャルで、かつ、一定に
 キープする)限りにおいては、トルコンATと同じスムースさで、シフトショックや
時間のずれなく3000回転をめどにシフトアップが完了する

・・・ もともと軽いアクセルですが、さらに敏感になっている印象で、気持ちと
   しては2cmくらいの踏みこみ量のままでキープしていないと、シフトアップ
   がどんどん高回転域になってしまうので、スピードが出てしまうだけでな
   く、燃費が心配になります。

   これは、「停車からの立ち上がりでクラッチがつながるまで踏んだら、そ
   れ以上はアクセルを踏まずにそのままの踏み込み量をキープし続けない
   といけない」という意味で、私の「今までの車の運転の常識」と異なるアク
   セル操作であるために、まだ慣れるのに時間が必要な気がします。

(トルコンATだと、アクセル操作よりも回転数の上がりが遅れてくるだけでなく
 上がり方もやや重いので、基本的にアクセルを徐々に続けて踏んでいくこと
 によって加速感と一致してくる感じだったので・・・)

これまでのATの感覚だと、前述のようにアクセルの踏みこみ量と回転計と速
度計の上昇がある程度シンクロするのですが、ECUチューンのGSでは踏ん
だ以上に回っていき、踏んだ以上に速度が出ていく感じになるので、我慢して
アクセルの踏み込みを押さえこまないとジェントルな発進は達成できないよう
です。
 
ECUチューン前はシフトチェンジ時に回転だけフッと上がって、クラッチが滑っ
たよううな空走感が強くて、単に不快なだけでなく、そのせいで速車速の上昇
が波打って(段つきするとも言えます)しまう「気持ちの悪い加速」でした。

・ スタートからのアクセルの踏みこみをもう少し深く+2cmくらいの感じ)キープ
  すると、シフトアップの回転数域が4500くらいまであがり、その回転数域で
  のECUチューン前のシフトチェンジ時の空走感(つんのめり感)が、(無く
  なったとは言えませんが)1/2〜1/3くらいになり、相当早くなったのを実感で
  きました。

・・・ 「トルコンATではなくて、カンビオコルサである」との主張・印象は明
   確なので、それもアリでいいかなという印象です

・ スタート時にクラッチのつながりを確認した後にぐっと深めに踏み込むと、
  一気に6000rpmからのシフトアップに移行し、この高回転域でのシフトチェ
  ンジはさらに短時間で終わるようになり、明らかにATよりも早く上手なマニ
  ュアルシフトのように繋がります。しかも、ECUチューン前のsportモード時
  では、そこまで回してからのパドル操作だとレブリミットを振り切ってしまい
  そうなので、パドルを引いたらすぐにアクセルから少し足を抜かないと怖か
  ったのですが、カンビオECUチューンでは、そこで無理に踏み込まずに(ほ
  ぼ同じ開度のまま)で待っていれば、すっとシフトチェンジが終わるので、私
  のような一般人にとってはATより早いだけではなく、たぶんマニュアルより
  も早くスタートダッシュでき、GSのパワーを思う存分堪能できると思いま
  す。

・・・ 出来れば信号で先頭に残りたくて、黄色になったらすぐに止まってみた
   くなります (信号にかかりたくなる、のは安全のためにもいいことですね)

・パドルによるシフトダウンについては、全ての速度と回転数領域でシフトダ
 ウン時のショックが小さくなり、当然回転もあっているので、よほどの速度か
 らの減速時でないとエンジンブレーキのかかる印象がないほどスムースに
 なりました。
 
・・・ 勝手なことをいわせてもらえば、カンビオコルサとしては「パドルでシ
   フトダウンするのは、ギアを下げて次の加速に備えるためである」という 
   解釈なのではないかと思いました。そこでタイミングを計って踏み込めば
   間髪いれずエンジンが応答してぐっと前に出ることができるので本当にい
   い車です。

 逆にいえば、シフトダウンによるエンジンブレーキの効きだしは、(エンジンが
 軽いために抵抗せずに回るたので)シフトダウン直後からではなく少し走って 
 から効いてくる感じですので、逆に空走感があるほどです。

 実際、交差点を曲がるためにブレーキを踏んで減速しようとすると、
 勝手にブリッピングしてシフトダウンしてくれますが、これも回頭後の立ち上
 がり加速に備えてのもので、エンジンブレーキで減速して(アクセルから足を
 放して、車を流して)行こうなどというナマクラな運転ではなく、「減速はあくま
 でもブレーキでやれ、どのギアまで落とすかは車速とブレーキングの様子で
 こっちで考えてやるから」と言われている気がしました。

以上、とても乗りやすくなり、「人馬一体」の感が高まり、車のサイズと重量を感じさせないFun to Rideな車に仕上がったと思いました。

ただ、気分良く乗れるので、どうしても燃費は5km/lには届きそうもありません。



S様インプレありがとうございました。
お車の外装の写真を取り忘れてしまいました。
写真を再撮影したく、又お時間がある時に是非ご来店ください。

今後も宜しくお願い致します。
装着後の動画はこちらをご覧ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ここをクリックしてください。

この製品に関するお問い合わせは
株式会社 ミラコラーレ
TEL:045−849−3031
mail:info@miracolare.co.jp

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