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社名 株式会社ミラコラーレ
郵便番号 〒233-0004
住所 神奈川県横浜市港南区港南中央通7-18
営業時間 10:00~19:00
定休日 火曜
電話番号 045-849-3031
FAX番号 045-840-4334
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クアトロポルテ デュオセレクト クラッチ交換レポート!

2019年01月21日

クアトロポルテ デュオセレクト クラッチ交換レポート!
 
千葉県に在住のU様。「発進時の違和感を少し感じる為、12ヶ月点検を行い、きっちりメンテンスを行いたい」とのご相談にてご来店頂きました。
12ヶ月点検の結果を元にクラッチをはじめ、エンジンマウント、カンビオポンプなど安全に走行する上で重要な箇所を重点的にメンテナンスをさせて頂きましたのでご紹介いたします。
 
 
~メンテナンス箇所~
 
◎クラッチ交換
◎シリンダーブロックデリバリーホース交換
◎カンビオポンプ交換
(カンビオホース・カンビオユニットホース交換)
◎エンジンマウント交換
◎セカンダリーエアポンプ交換
 
油脂類や消耗品に加えて上記の箇所をメンテナンスさせて頂きました。
 

 
◎クラッチ交換・シリンダーブロックデリバリーホース交換
クラッチ残量に関して、ミラコラーレではテスター診断はもちろん、テスト走行やリフトに車両を上げての目視点検などを行った上でクラッチ残量をチェック致します。
 
テスト走行を行うと、オーナー様よりご連絡を頂いていた通り、発進時や3000回転以上で走行するとクラッチが滑っているような症状が発生しています。テスター診断結果に加えてリフトでの目視点検を行ったところクラッチ残量が少ないことから、クラッチ交換をさせて頂きました。
 
 
クラッチコンプリート以外にもフライホイールやスラストベアリング、パイロットベアリングなども交換し、クラッチ周りのリフレッシュを行います。
 
 
クラッチ交換を行うにはマフラーをはじめトランスミッションやトルクチューブを取り外さなければなりません。
 
 
トランスミッションを取り外し、トルクチューブを車両から切り離していきます。
 
 
トルクチューブ(通称:大砲)が取り外されました。
 
 
クラッチが収まっているベルハウジングが姿を現します。ベルハウジングと車両から取り外し、いよいよクラッチ交換を行います。
 
 
ベルハウジングが取り外されました。続いてクラッチを取り外していきます。
 
 
クラッチコンプリートが取り外されました。
 
 
取り外したクラッチは、見事にしっかり使い切った!という程、クラッチディスクが摩耗し溝が殆どなくなっていました。
 
 
クラッチの奥に装着されているフライホイールも交換を行います。
 
 
写真左側が取り外したフライホイール、写真右側が新品のフライホイールです。
使いこまれたフライホイールの表面は熱や摩擦により表面が波打っているのが写真からもお分かり頂けると思います。
フライホイール表面に歪みや波打ちがあると、クラッチジャダーなどの原因になるためフライホイールも同時に交換を行います。
 
 
フライホイールを取り外し、パイロットベアリングも交換していきます。
ベルハウジング内はもちろん、クラッチやフライホイールを取り外す機会はあまりありませんので、隅々まで入念にメンテナンスを行います。
 
 
今回はベルハウジング奥に装着されている「シリンダーブロックデリバリーホース」も同時に交換していきます。
シリンダーデリバリーホースは冷却水が流れているホースですが、ベルハウジングの奥側に装着されている為、点検が難しい箇所です。シリンダーブロックデリバリーホースの不良は、冷却水漏れやオーバーヒートなと重大なトラブルとなるため、定期的なメンテナンスをお勧めしております。
 
 
シリンダーブロックデリバリーホースは長さ5cmほどの小さなパーツですが奥まった場所に装着されている為、交換の際はクラッチ交換と同様の大がかりな作業が必要となります。
ミラコラーレではクラッチ交換の際はホースを点検し、ホースが劣化している場合は同時に交換をお勧めしております。クラッチ交換と同時に交換することで、メンテナンスコストを大幅に抑えることが可能です。
 
 
取り外したホース劣化が進み柔軟性がなくなっていました。
硬化したホースは圧力に耐えることができす、冷却水漏れなどのトラブルに繋がります。
交換にはミラコラーレオリジナルのシリコン製ホースを使用します。
 
 
ホースを交換し、各部を規定トルクで締め付け、シリンダーデリバリーホース交換は完了です!
 
 
続いてクラッチ交換作業を進めていきます。
パイロットベアリング、フライホイールを装着し、規定トルクで締め付けを行います。
 
 
新品のクラッチが取り付けられました。
クラッチコンプレートも規定トルクでしっかりと組み付けていきます。
 
 
車両側のメンテナンス後はベルハウジングのメンテナンスを行います。
スラストベアリング、F1センサーを交換していきます。
 
 
スラストベアリングを装着していきます。
スラストベアリングは実際にクラッチの断続を行うパーツです。
このスラストベアリングがスムーズに動作できるかどうかで、発進時の滑らかさが決まります。
 
 
ミラコラーレではこのスラストベアリングをただ組み付けるのではなく、スムーズに動作できる様に組み立てていきます。
 
 
F1センサーも交換していきます。F1センサーはクラッチの位置を測定するセンサーです。F1センサーの不良はエンジンがかからなくなるトラブルや、発進ができなくなってしまうトラブルに繋がるため、F1センサーもクラッチ交換と同時に交換することをお勧めしております。
 
 
ベルハウジングのメンテナンスも完了です!
組み上がったベルハウジングを車両に取り付け、クラッチ交換は完了です!

 
◎カンビオポンプ交換(カンビオホース・カンビオユニットホース交換)
 
クラッチの断続やギアの操作など、セミオートマ車が走行する上で非常に重要な役割を担っているカンビオポンプ。走行時以外にも「キーレスにて開錠した時」、「運転席のドアを開けた時」、「キーをONにした時」など多くの場面で作動しています。
そのためミラコラーレでは走行距離にかかわらず、定期的なメンテナンスをお勧めしております。
 
 
今回はカンビオポンプに加えて、ポンプに接続する「カンビオホース」、「カンビオユニットホース」も同時に交換を行います。
 
 
まずはカンビオポンプ本体、カンビオオイルタンクを取り外します。
 
 
取り外したカンビオポンプは長らく交換されておらず、作動音も小さくなっていました。
ポンプの外観からも長期間、過酷な状況下で使用されていたことが分かります。
 
 
続いてポンプに繋がるカンビオホースを交換していきます。
カンビオホースはポンプとオイルタンクを繋ぐホースですが、大きくカーブしており特殊な形状をしています。
 
 
取り外したカンビオホースはこの特殊なカーブ部分に負荷が掛かり、ひび割れが発生していました。
カンビオホースの破損は、カンビオオイルが漏れてしまいギア操作ができなくなってしまうトラブルに直結する為、しっかりメンテナンスを行う事が重要です。
 
 
そこで特殊なカーブにもしっかり耐えられる様、ミラコラーレオリジナルホースを開発いたしました。
素材を耐久性の高いシリコン製とすることで耐久性が向上しています。
 
 
今回はカンビオポンプから各カンビオシステムへ接続する「カンビオユニットホース」も交換していきます。
もちろんカンビオユニットホースも耐久性をアップさせたホースにて交換を行います。
トランスミッションが車両から切り離される機会は少ない為、トランスミッション各部を入念にクリーニング、メンテナンスしていきます。
 
 
メンテナンスを進めると、ギア操作を行うロボタイズユニットからのオイル漏れを発見しました。
 
 
ユニットを分解すると、ユニットとトランスミッションとのつなぎ目のパッキンが劣化し、カンビオオイルが漏れだしていました。
オレンジ色のボロボロと剥がれ落ちているものが劣化したパッキンです。
 
 
劣化したパッキンや汚れなどをキレイにクリーニングし、新しくパッキンを塗りユニットを組み付けていきます。
その他ホースの締め付けやユニットのクリーニングなど、トランスミッションのリフレッシュを行い、車両に装着していきます。
 
 
リフレッシュされたトランスミッションが車両に装着されました。
組み付け後はカンビオオイルの補充、オイルラインのエア抜きなどを行います。 オイルライン内やユニット内のエア噛みは「ギア抜け」や「ギアが入らない」などのトラブルの原因になるため、入念にエア抜き作業を行います。
作業終了後、テストを行いカンビオポンプ交換は完了です!

 
◎エンジンマウント交換
 
エンジンを支え、走行中はエンジンからの振動を吸収するなど重要な役割を担うエンジンマウント。常に数百kgのエンジンを支えている為、定期的なメンテナンスが必要なパーツです。
エンジンマウントの劣化は、エンジンの振動をしっかり吸収することができず車内までエンジンの振動が伝わってしまいます。
 
 
また、エンジンマウントが潰れてしまうことでエンジン搭載位置が下がってしまい、ハーネス類やホースなど補機類にテンションがかかり断線や破損といった二次災害に繋がる可能性があるため注意が必要です。
 
 
エンジンを持ち上げ、マウントを交換していきます。
 
 
写真は左側が取り外したエンジンマウント。写真右側が新品のエンジンマウントです。2つを並べると取り外したエンジンマウントはゴム部分が大きく潰れています。マウントの高さも大きく異なり、エンジンの搭載位置も下がっていたことがよくわかります。
 
 
左右2つのマウントを交換し、エンジンマウント交換は完了です!

 
◎セカンダリーエアポンプ交換
 
セカンダリーエアポンプはエンジンスタート時などに多く発生する不完全燃焼ガスの浄化を行うパーツです。 今回はポンプ本体よりエア漏れを起こしていたため、交換を行います。
ポンプからのエア漏れは、十分に不完全燃焼ガスの浄化を行う事ができず、チェックエンジンの原因にもなります。 
 
 
セカンダリーエアポンプを取り外します。
 
 
新品のポンプを取り付けていきます。
 
 
ポンプを装着し、ハーネスや各ホースを取り付けます。
交換後は実際にポンプを作動させ、正常に動作しているかチェックを行い交換作業は完了です!
 
以上ですべてのメンテナンスが完了いたしました!
 
 
今回はクラッチやカンビオポンプ、エンジンマウントなど走行する上で重要な箇所を重点的にメンテナンスをさせて頂きました。
 
U様、この度は入庫頂きありがとうございました。
今後もよろしくお願い致します。
 
~マセラティの1年点検・車検整備はお任せください!~
ミラコラーレでは点検結果を元に、安全に走行する上で「今すぐメンテナンスを行った方が良い箇所」や「次回点検時期にメンテナンスをお勧めする箇所」、「現状問題はないものの、トラブルを事前に防ぐために予防整備としてメンテナンスをお勧めする箇所」などに分けてメンテナンスメニューを作成いたします。
 
もちろん点検結果を元にオーナー様としっかりお打合せさせて頂いた上で、メンテナンスを施工させて頂きますので、ご安心下さい。
「最近クルマを点検していない」、「最近車を買ったが今後のメンテナンスが心配」などお悩みやご相談などお気軽にお問い合わせください。
 
メンテナンスはもちろん、カスタマイズからボディリペアまでクアトロポルテの事なら何でもミラコラーレにお任せ下さい!
 
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