MiracolareEnglishfacebook
カテゴリ
Shop news
Desire to car
パーツ情報
Goods
Staff voice
Owner voice
イベント情報
English
雑誌記事
試乗記
お客様紹介
メンテナンス日記
サーキット日記
マフラーサウンド集

サイト内検索


カレンダー
<< 2018年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最近のコメント

新着記事一覧

社名 株式会社ミラコラーレ
郵便番号 〒233-0004
住所 神奈川県横浜市港南区港南中央通7-18
営業時間 10:00~19:00
定休日 火曜
電話番号 045-849-3031
FAX番号 045-840-4334
メール info@miracolare.co.jp

English




サイト最新情報をRSSリーダーのソフトにて受信できます。











BERTOCCHI
DMS Automotive
FORMULA DYNAMICS
Larini


記事詳細

グランスポルト 車検整備メンテナンス日記

2018年07月15日

グランスポルト 車検整備メンテナンス日記
 
山梨にお住いのS様。今回はグランスポルトの車検整備にて入庫頂きました。
いつも遠方よりありがとうございます!
 
油脂類交換や消耗品交換、内装ベトベト修理に加えて、近年グランスポーツに多くある不具合箇所を中心に点検・メンテナンスをさせて頂きましたのでご紹介いたします。
 
内装ベトベト修理の記事はこちらからご覧ください。
 
 
~メンテナンス箇所~
 
1,スパークプラグ・エアマスセンサー交換
2,ファンレジスター交換
3,リアサスペンションジョイントブーツ交換
4,フロントアッパーアームボールジョイント交換
5,ドライブベルト一式交換
 
以上の箇所をメンテナンスさせて頂きました!
 

 
1,スパークプラグ・エアマスセンサー交換
 
入庫時より、アイドリングバラつきがあり、「ボソボソ」と吹け上がりも良くありません。
点検の結果、エアマスセンサー不良であることが分かりましたので、エアマスセンサーを交換していきます。
 
 
エアマスセンサーは吸入空気量を測定するセンサーで、エアクリーナーとスロットルボディの間に装着されています。
エアマスセンサーに不具合があると正確な吸入空気量が測定できず、アイドリング不良を起こしてしまいます。
 
 
取り外したエアマスセンサーです。
内側はオイルで汚れており、中のセンサー部分にもオイルが付着していました。
新品のエアマスセンサーに交換していきます。
 
 
交換の際、スロットルボディに目を向けると大量のオイルが付着しています。
取り外してみるとスロットルボディ裏側までベットリついています。
 
ドライサンプ方式を採用しているグランスポーツはエンジンオイルの量調整がとてもシビアです。
オイルの量が多いとオーバーフローし、スロットルボディを汚してしまいます。
今回はオーバーフローしたオイルがエアマスセンサーまで逆流してしまい、エアマスセンサーの不良を起こしていました。
 
 
スロットルボディをしっかりとクリーニングし、新しいエアマスセンサーを組み付けていきます。
 
 
アイドリング不調(カブリ)も発生していましたので同時にスパークプラグも交換していきます。
 
 
取り外したスパークプラグは電極の状態からも交換が必要な状態でした。
エアマスセンサー、スパークプラグを交換したことでアイドリングも安定し、高回転までスムーズに吹け上がるようになりました。
 

 
2,ファンレジスター交換
 
ファンレジスターはラジエターファンを制御するパーツです。
新車時から装着されている旧タイプのファンレジスターは部品自体に熱を持ち、最悪の場合車両火災に繋がる場合もありますので、注意が必要です。
 
 
ラジエターファンからファンレジスターを取り外します。
写真右側のオレンジ色のボディのパーツが対策品、左側のブラックのボディのパーツが旧タイプのパーツです。
取り外した旧タイプのファンレジスターグリーンに被覆が剥がれ、熱線がむき出しになっています。
 
 
被覆が剥がれ、劣化が進んだことで熱線にも負荷が掛かり、断線を起こしていました。
ラジエターファンはLow側ファンとHigih側ファンをうまく使い分けてエンジンを冷却していますが、ファンレジスターが写真のように断線していると、うまくLow側のファンを作動させることができません。
 
ファンレジスターが断線すると最悪の場合どうなるのか...
「Low側ファンがうまく動作しなくなる」→「エンジンを冷やすため常にHigh側ファンが作動する」→「High側ファンモーターに負荷が掛かりモーターから出火する」
また、エンジンを十分に冷やすことが難しい状態ですのでオーバーヒートといった重大なトラブルに繋がる事もあります。
 
小さなパーツですが重要な部分ですので、しっかりと点検・メンテナンスが必要です。
対策品のファンレジスターに交換し作業は完了です!
 

 
3,リアサスペンションジョイントブーツ交換
 
リアサスペンションジョイントブーツはその名の通りリアサスペンションアームに装着されているブーツで、ジョイント部分を保護しています。
ジョイント部分に異物などが混入すると異音や重大なトラブルに発展する可能性があるため、ブーツが破損している場合は交換を強くお勧めしております。
また、リアサスペンションジョイントブーツは重要保安部品ですので車検時は必ずチェックされる部分です。
 
 
交換前のジェイントブーツです。劣化により亀裂が発生し、中のグリスが滲み出ています。
 
 
こちらはブーツの原型が分からない程、大きな亀裂が入っています。
これではしっかりとジョイントを保護する事ができない為、交換を行います。
 
 
しかし困ったことに純正パーツではブーツのみの供給がありません。
ブーツ交換を行う場合はアーム一式の供給となってしまい、パーツ台だけでも100万円近くかかってしまいます。
 
 
そこでミラコラーレではブーツのみを交換でできるよう、オリジナルでジョイントブーツを作成いたしました!
今では多くのグランスポルトに装着頂いているリアサスペンションジョイントブーツ。
作業工程は増えてしまうものの、交換が必要なパーツのみを交換することができるため、メンテナンスコストを大幅に抑えることができます。
 
 
 
まずはアームを取り外し、ボロボロになったジョンとブーツを外します。
ジョイント部分のグリスや汚れも一度クリーニングし、新しいブーツを装着していきます。
 
 
他の3箇所のブーツも同様に交換します。
ブーツ交換完了後は、4輪アライメントを再調整し作業は完了です!
 

 
4,フロントアッパーアームボールジョイント交換
 
フロントアッパーアームボールジョイントも重要保安部品の一つですので、亀裂など破損している場合は交換を強くお勧めしています。
こちらもジョイント部分に石などの異物が混入すると重大なトラブルに繋がる恐れがあるため、しっかりとしたメンテナンスが必要です。
 
 
装着されていたボールジョイントはブースが完全にちぎれ、ジョイント部分がむき出しになっていました。
フロントの足回りからの異音の原因にもなりますので新しいボールジョイントに交換していきます。
 
 
アームに装着し、保護テープ装着しフロントアッパーアームボールジョイント交換は完了です!


 
5,ドライブベルト一式交換
 
オルタネーターやパワーステアリングポンプなど、おクルマを動かすうえで必要不可欠な重要バーツを稼働させるとライブベルト。近年ドライブベルトのトラブルによっておクルマが不動となってしまい、レッカー入庫されるおクルマが増えています。
特にアイドラー(プーリー)が欠落してしまうトラブルが多いため、長らく交換していない車両は交換をお勧めしております。
 
 
ドライブベルト、アイドラー、テンショナーの交換を行います。
 
 
取り外したドライブベルトは毛羽立ち、ベルトも固くなっていました。
 
 
取り外したアイドラーは回転させるとベアリング部から「ゴロゴロ」と音が鳴り、劣化が進んでいたことが分かります。
 
 
部品交換後、エンジンを始動させ正常に動作するかを確認し、ドライブベルト交換は完了です!
 
 
 
 
グランスポルトも生産から10年以上が経過し、残念なことに元気な個体も少しずつ減ってきてしまいました。。。
しかし、ミラコラーレではグランスポーツをはじめ4200系、まだまだ現役です!
10年以上経過したクーペ、グランスポルトもしっかりメンテナンスをさせてただきます!
BERTOCCHIシリーズをはじめオリジナルパーツもご用意しておりますので、メンテナンス、カスタマイズとなんでもお任せ下さい!
 
S様、この度は入庫頂きありがとうございました!
今後もよろしくお願いいたします。
 
 
株式会社ミラコラーレ
横浜市港南区港南中央通7−18
Tel:045-849-3031
mail:info@miracolare.co.jp

▲このページの先頭へ

recommend Parts サイトポリシー 個人情報保護方針 古物商の表示

Copyright(c) 2004-2018 Miracolare Co.LTD All rights reserved.