マセラティギブリ BCRacing車高調+BERTOCCHIセンターマフラー
2017年12月27日
マセラティ ギブリ BCRacing車高調Kit+BERTOCCHIセンターマフラー
ここ最近ギブリの入庫台数が劇的に増えております。今回は先日テストレポートを報告させて頂いた、BCRracingの車高調正KitとBERTOCCHIセンターマフラー+純正切替バルブ施工を致しましたのでご紹介致します。
今回のギブリはスタンダードモデルになります。
車高が高すぎるのと、サウンドが物足りないので何とかしたいと納車前からご相談頂き、納車と同時に入庫頂きました。
では作業の様子をご覧ください。
1,BCRacing車高調整Kit
先日レポートでもご紹介致しましたが、コスパ最高の車庫調整Kit。
⇒レポートはここをクリック←早速装着させて頂きました。
まずはノーマルの車高をご覧ください。
フロント まるでリフトから降ろしたばかりで浮いているように見えます。
フェンダーアーチとの隙間も何と拳が入ってしまうほど。
隙間を測定してみましたが、6cm強です。
リア
こちらも凄い空間が広がっております。まるでSUV車ですね。
リアは5cmくらいでしょうか。
今回のオーダーは車高を下げすぎ無いようにあくまで自然な感じに仕上げております。
純正は車高調整では無いためノーマルでは車高を落とす事が出来ません。
純正ショック
装着完了です。
ローダウンするとフェンダーアーチとタイヤとの立て側の隙間が大きくなってしまいますのでスペーサーを入れツライチにします。
車高もエレガントな自然な感じで調整しております。
この仕様でFront指2.5本
Rear:指3本
普段使いで意識しなくても下を擦らないくらいの車高です。
通常ではFront:指2本、Rear:指2.5本くらいをお勧めしております。
車検も問題無くクリアする車高です。
リアビューもかなりイケメンになりました!
これだけ車高を落としても純正より乗り心地は良くなり、コーナーでは粘ってくれる優れものの足です。
センターマフラーインストール+切替えバルブ施工
ギブリはスポーツモードにしても設定された回転数にならないとリアマフラーのバルブは開きません。
従って開けて走ろうとするには、かなりアクセルを踏み込まなくてはならないため危険です。今回はバルブを任意に開閉出来る様施工致しました。
センターマフラー交換後のサウンドはこちらをご覧ください。
⇒ここをクリック←
前半がバルブclose 後半がバルブopenとです。
BERTOCCHIセンターマフラー
リアマフラーはノーマルのままセンターマフラーのみを交換致します。
集合部分を長く取ることでターボ特有のゲロゲロ音を軽減しNAサウンドに近い音を作ります。
車内には乾いたサウンドが心地良く入ってくるお勧めの仕様です。
音量的には爆音ではありませんので普段使いでも問題無い音量だと思います。物足りない方は、フロントマフラー、リアマフラーの順に交換することで音色を確認しながらVerUPして行く事も楽しみの一つとして提案させて頂いております。
ノーマルセンターマフラー
BERTOCCHIセンターマフラー
以上で今回の作業は完了です。
次回はシフトECUでの入庫お待ちしております!
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